Inter BEE 2015@幕張メッセ

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Inter BEEは、 International Broadcast Equipment Exhibition の略称で「国際放送機器展」というイベント。
1965年より半世紀におよぶ開催を重ねてきた歴史あるイベントで、「映像・放送関連機材部門」、「プロオーディオ部門」、「プロライティング部門」、「ICT/クロスメディア部門」の4部門で展示構成。機材の展示や、技術セミナーなども開催され、最先端の技術力を世界にアピールする場になっています。

今年も幕張メッセにて、11月18日(水)~11月20日(金)の日程で開催されました。DTMersでは、音楽制作をされる方、要注目の新製品アイテムを中心にご紹介します!

 
株式会社ヤマハミュージックジャパン

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ご存じ日本が誇る世界の楽器メーカー「ヤマハ」。ライブ向けの大型のスピーカーやミキサーが並ぶ中、音楽制作者としては、最近発表になったモニターヘッドホン「HPH-MT7」に注目したいところ。「原音忠実主義」を掲げるヤマハならでなの、中高域に明るくも、低音の締まりもよく、かつ長時間聞いても疲れない印象のサウンドでした。

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▲HPH-MT7 WH

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▲HPH-MT7 BK

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▲今年の3月に発表になったウェブキャスティングミキサー「AGシリーズ」の音楽配信環境の展示。

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▲入門用からハイエンドまでラインナップするSteinergのオーディオインターフェース「URシリーズ」

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▲こちらも今年発売されたタッチパネルのデジタルミキサー「TF3」

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▲パワードミキサーEMXシリーズの最新機種「EMX2」。パワフルサウンドながらコンパクト設計が特徴。

 
ヒビノ株式会社

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ヒビノ株式会社は、「AKG」「AMCRON」「dbx」「JBL」「Soundcraft」などのPA機器の輸入代理業務や、これらの機器の設置・施工、日本の数々のライブステージの音響システムを担当するなど、国内のPAシーンの大手企業です。
レコーディング用のマイクとして大定番の「AKG」より、新製品の「C314」が展示されていた他、アムクロンのアンプの新モデル、JBLからスタジオモニターの新製品「LSR708i」やコンパクトながら音質を犠牲にしないスピーカープロセッサー、dbx「goRack」の展示がありました。

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▲AKG「C314」。レコーディングの新たな定番となりそう。

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▲dbx「goRack」。アンチフィードバック、コンプ、EQ等を搭載。

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▲amcronアンプ、XLSの新シリーズ。

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▲8インチの大型モニタースピーカーJBL「LSR708i」。

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▲コンパクトなデジタルミキサーSoundcraft「Si Impact」。リーズナブルでアナログ・ミキサーからの乗り換えにも最適。

 
ティアック株式会社

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TEAC/TASCAMブランドを展開するティアック株式会社。今回最も注目を集めていたのは、64チャンネル デジタルマルチトラックレコーダー「DA-6400」と動画用音声収録のためのカメラ用オーディオレコーダー新製品「DR-701D」あたりではないでしょうか。DTMersとしては、定番オーディオインターフェースのUSシリーズや、TEACが輸入代理を行っている「beyerdynamic(ベイヤーダイナミック)」のヘッドホンやマイクが見逃せないところ。

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▲MADI/Danteなどフレキシブルなオーディオインターフェースに対応。Pro Toolsシステムとの同期運転によるバックアップ録音も可能な「DA-6400」。

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▲カメラユーザーのためのオーディオレコーダー「DR-701D」。

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▲ハイエンド・スタジオモニターヘッドホン「DT1770pro」

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▲国内でも人気が高まりつつある、beyerdynamicのマイクロフォン

 
株式会社ズーム

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Thunderbolt対応のオーディオインターフェース「TAC-8」、USB3.0対応の「UAC-8」やプロ仕様のマルチトラックフィールドレコーダー「F8」などハイエンドモデルのリリースが華々しいZOOMからは、ハンディビデオレコーダー「Q4」の後継機種となる「Q4n」が発表。
撮影状況に応じたシーン設定が可能なほか、ステレをマイクはXY、AB方式に切り替え可能な新モデル。

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▲XY方式

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▲AB方式

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▲シーン切り替え


 
Pioneer DJ株式会社

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世界のクラブミュージックシーンをけん引する「Pioneer」。ヨーロッパ各国の大型クラブですでに導入が進んでいる、超大型スピーカーがひときわ目を惹いていました。
そして、注目すべきは現在プロデューサー、エンジニアの間で急速に導入が進んでいる同軸アクティブモニターのRMシリーズ。実際、視聴できる場が少なかったためか、今回のInter BEEでも、プロエンジニアの方々が訪れ絶賛の嵐だったとか。はっきり言って音、いいですこれ。

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▲数百万するというスピーカー。海外のある大型クラブでは、フロアを取り囲むように8台導入したそう。

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▲「RM-05」と「RM-07」いずれも今年5月に発売されたモデル。

 
ローランド株式会社

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電子機器分野において高い技術力を誇る国内メーカーのローランド。Inter BEE直前に発表となった、HDビデオスイッチャー「V-1HD」には、常に人だかりができ実際の操作性を試されていました。

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▲映像を自由に操るコンパクトHDビデオスイッチャー「V1-HD」。

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▲ライブミキシングコンソール「M-5000」。

 
オタリテック株式会社

オタリテック株式会社は、西早稲田にオフィスを構える、プロオーディオ機器の輸入販売を展開。代表的なブランドに、GENELEC(ジェネレック)があります。放送局向けのモニタースピーカーシリーズの音響特性が非常に優れていることから、音楽プロデューサー、クリエーターの間でも定番となています。今回のニュースとしては、スタジオの壁などに埋め込まれているラージスピーカー「1234SAM」が、16年振りにモデルチェンジを果たしたとのこと。

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▲16年振りにモデルチェンジした「1234SAM」。

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▲試聴コーナー。

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▲ミュージシャン、DJ向けのモデル、「M」シリーズ。

 
株式会社エムアイセブンジャパン

業務用音響機器事業の老舗「エムアイセブンジャパン」。世界中の数々の音響ブランドの日本市場への参入と市場育成に貢献してきた企業です。
あまりの人気すぎて、まったく生産が追い付いていない、RMEBabyface Proに加え、高性能モニタリングとミキシング・コントロールを1Uラックに凝縮した、PreSonus初のUSB3.0オーディオ・インターフェース「Studio 192」が日本初公開。人気DAWソフトStudio Oneからのリモート・コントロールも可能。この「Studio 192」のアナログI/Oを必要に応じて拡張する「DigiMax DP88」プリアンプ/コンバーターも展示されてました。

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▲真のProfessionalのためのインターフェイス「Babyface Pro」。

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▲「Studio 192」と「DigiMax DP88」。

このような放送局やポスプロで使用される業務用機材を音楽制作環境やライブの現場に取り入れるのもよくあることですよね。

導入、お買い換えなど、そろそろいかがでしょうか!?

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