私の愛して止まない名器、BOSS DR-55

店頭スタッフがご案内! 渋谷店:冨山
お世話になります。渋谷店の冨山(とみやま)でございます。

本日は、私の愛して止まない名器、BOSS DR-55をご紹介させていただきます。



DR-55は1979年にBOSSから発売されたリズムマシンです。
ドクターリズムの初号機ですね。

TR-808やTR-909などは、それはそれは高価なリズムマシンで、一般のユーザーには
なかなか手が出せないモデルでしたが、こちらのDR-55は当時19,800円ほど!え、安い!!
いわゆるギタリストやベーシストも購入しやすい価格帯のリズムマシンとして販売されていました。

リズムマシンが一般的になった時代の先駆け的なモデルですね。

何を隠そう、その昔25年ぐらい前、学生だった私は、このリズムマシンに出会い、買いました。
もちろんイシバシ楽器でね。(本当です!)。確か、数千円でした(激安!)

当時ギターをやっていて、MTRを買ったばかりの私は、無性にリズムマシンが欲しくなり、
展示処分品か中古だったか、覚えていませんが、とにかくいちばん安く売っていたリズムマシン、
何もわからずこのDR-55を買ったわけです。



その当時はもっと最新のリズムマシンもでており(ドクターリズムDR-660とか)、
音色も多くて音も本物のドラムに近くて、すごく細かく打ち込めて、SONG機能もついているもっともっと便利なマシンがいっぱい発売されておりました。リズムマシンといえば、そういう事が出来て当たり前かな・・・・と思っておりました。

でもこちらのリズムマシン、私が期待していたものとはまったく違いました。。

パターンは8x2で最大16までで、ソング機能がありません。
MTRに録音するにも、ダイアルをまわしてパターンを切り替えて演奏させる必要があります。。
注意深く音を聴きながら、小節ごとに切りかえが必要だったのです。
肝心の音は、バスドラ、スネア、ハイハットのみ。え、3音色だけ??

バンドで使うにはちと使いづらい・・というか全然使えないものでした。
でも、このマシンとの出会いで私のテクノ人生が始まりました。
そう、このDR-55はまさに、テクノマシンだったのです!!



音源は3音色とはいえ、リアルアナログ音源。808に通じるものがあります。
そこまで太い音ではありませんが、実に味のあるサウンド。
808のようなステップシーケンサーではありませんが、16ステップで打ち込みも出来ました。

フィルターなんて当然ついていませんが、ダイアルをまわしてパターンを切り替える姿は、
まさにテクノ!!風の噂では、YMOも使っていたらしいです!!
色合いもまさにTR-808ですね!!



電源はバッテリーのみ(単3x4本)、アウトプットは男らしくモノラル一本のみ。
何より小さくて軽量!!どこにでも持って行ける!!
シンプルでチープなこのマシン、現在のVOLCAシリーズなどの先駆け的モデルといえます!

こんなモデルが37年も前に発売されていたなんて、驚きですね。
そんなDR-55、中古で入荷しましたよ!

とてもキレイな状態で、説明書やBOSSコンパクト事典までそろってるなんて貴重です!!
このマシンの裏面には打ち込み方のシールが張ってあります。
使い方もバッチリですね!

DR-55の音を聴きたい方は、YOUTUBEでも探せばでてきますが、、
やっぱり店頭で実際に見て触ってみて聴いてください!
使い方は私がお教えいたします!!

ぜひぜひ渋谷店へいらしてくださいませ。
ブログを見た、と言っていただければ、サービスいたしますよ!!
ご来店お待ちいたしております。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

この記事を書いた人

冨山 大助
イシバシ楽器 渋谷店のサブマネージャー。入社以来約20数年、デジタル機器一筋で販売/仕入に従事、シンセサイザー、DAW/レコーディング機器、PA機器、DJなど、新旧の機材に精通。ヴィンテージ楽器の販売/買取にも力を入れている。2018年11月より渋谷に戻ってまいりました。改めましてよろしくお願いいたします。

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