Roland 新製品SPD::ONE WAV PADをDJで使ってみました!

DJ トップページ4 店頭スタッフがご案内! 新製品情報
6月24日に発売になる
Roland / SPD::ONE WAV PAD

SPD::ONE WAV PADは、誰でも気軽にパフォーマンスに取り入れられる、新しいタイプのデジタル・パーカッション・パッドです。本体に取り込んだオーディオ・ファイル(WAV)を、パッドを叩いて演奏することができます。本体への取り込みは、パソコン上のWAVファイルをドラッグ&ドロップするだけ。ワン・ショットのサウンドや曲のバッキング・トラックまで、さまざまなWAVファイルの再生が可能です。

コンパクトながらも堅牢なボディで、スティックだけでなく手で叩いたり足で踏んだりと、さまざまなスタイルでの演奏が可能。電池駆動にも対応し、自分の楽器のセッティングに気軽に組み込めます。ドラマーやパーカッショニスト、ギタリスト、ボーカリスト、DJなど、あらゆるミュージシャンにおすすめの一台です。


というローランドさんの紹介にもあるように、DJ用に使ったらどんなことができるか!?イシバシ楽器御茶ノ水本店DJ担当今宮が試してみました!



まずはスティックでたたきました!いきなりDJがスティック持参で登場したらちょっと面白いですね(笑)

ドラマーがこのSPD::ONE WAV PADをドラムセットに組み込んで、サンプルネタをポン出ししたり、音源を再生してたたくのにいいかなと思いました。



このSPD::ONE WAV PADは、サイドパネルにUSB端子があり、パソコンから音ネタを取り込んで再生できます。



パソコンとSPD::ONE WAV PADをUSB端子でつなぐとこのように12個のフォルダが表示され、この中にそれぞれ音ネタを仕込むことができます。本体内のメモリー(4GB)にステレオで最大約360分のオーディオ・ファイル(WAV)を取り込んで演奏可能です。

やり方はパソコンとUSB経由で接続、入れたい音ネタをドラッグ&ドロップだけでオーディオ・ファイルの本体への取り込みが完了しました。



まず、曲のインストを入れてみました。



続いて、HI-HATのLOOP素材。

このデータは44.1kHz、16bit、ステレオ/モノラル WAV FILEのみ読むことができます。

ちなみに、曲の名前に注目して下さい!

上のインストには曲名のあとに「_ph」とつけてあり、下のHI-HATネタには曲名のあとに「_l]と名前をつけています。

このSPD::ONE WAV PADのすごいところは、データを入れる際にファイル名の後ろを変えることで、再生の仕方が変わります!

ファイル名の後ろが、「_ph」だと、フレーズをもう一度パッドでたたくまで再生、「_l]だとループして再生してくれます!

さらに、

「_p」だとワン・ショットネタをポリ(音を重ねて)で再生、「_m」だとワン・ショットネタを連打で再生できます。

サッカーホーンなどを入れてDJのときに「プーン、プーン、プーン!!」と連打するとか、そんなときに使えるわけです。

ちなみに、、このHI-HATネタ、もともと2小節の音ネタなのですが、この設定をすることでずっと途切れずに再生してくれました!たとえば、2小節のナイスなドラムブレイクをPCに取り込んで、「_l]と名前をつけてSPD::ONE WAV PADで延々再生して、スクラッチを入れても良し、楽器を演奏してもよしですね!



音ネタは本体の左側のつまみで瞬時に切り替え可能。インスト曲を12曲入れて、ライブセットを組むこともできますね!


そんなわけで、DJの私はこのような設定をやってみました。



PCDJコントローラにSPD::ONE WAV PADを組み合わせて、効果音サンプルネタの再生、フレーズを再生してPCDJコントローラーでスクラッチを重ねたり、音源のドラムだけ抜いたネタを制作して、PCDJコントローラーでドラムブレイクを加えてLIVEで使用したり、試せば試すほど色々アイデアが出てきました!!



こちらがリアパネル。
ヘッドホン端子にクリック・トラックを設定しておけばクリックのみヘッドホンに送ることも可能。メインのトラックはMASTER OUTから再生されます。

同期演奏をするドラマーの武器にももちろんなりますね!

もしあなたのバンドにベースがいない、ドラマーがいない、なんていうときに同期ネタをこのSPD::ONE WAV PADを入れておいて、それに合わせて演奏できるのは、シンプルなバンド構成をとっている方には強い武器になるかも知れません!



DJ的にいえば、本体が大変コンパクトでDJブースのターンテーブルの横などにちょこっと置いて効果音出しに使うのもありですし、スクラッチセッション用のLOOP SAMPLERとしても使えるのでまさにDJ的にバッチリです!

寸法は以下の通り。既存のDJ向けサンプラーなどよりコンパクトです!
・幅 (W)140 mm
・奥行き (D)160 mm
・高さ (H)56 mm
・質量900g ※電池含む、アタッチメント含まない

電池駆動もできるので、ストリートライブでオケ出しように使用して、SPD::ONE WAV PADのオケに合わせてキーボードを演奏したり歌ってもいいかもですね!

とにかくコンパクトサイズながらユーザーによって色々な大きな可能性があるこのSPD::ONE WAV PAD。

DJの私からも、また全てのバンドさんの新たな武器にオススメですよ!



Roland / SPD::ONE WAV PAD SPD-1W《予約注文/6月24日発売》
販売価格 27,000円 (税込)


SPD ONEシリーズにはその他にも、、
SPD::ONE ELECTRO SPD-1E
SPD::ONE KICK SPD-1K
SPD::ONE PERCUSSION SPD-1P
がラインナップ!組み合わせやアイデア次第で様々な用途に使用できると思います!

ではまたお会いしましょう!!

▼SPD ONEのスペシャルコンテンツ!動画もあります!こちらもぜひチェックしてみてください!

この記事を書いた人

今宮 吉国
御茶ノ水本店デジタルフロア担当。御茶ノ水本店デジタル部門の責任者でもある。当店スタッフでありながら現役DJ、PRODUCERとして活動中。シンセ、DJ、PA、DTMなどデジタル機材全般に精通し、製作者、現場ならではの意見をお客様へ提供できる数少ないスタッフであり、皆様のニーズに合った機材を探すお手伝いをさせて頂きます。

Social

Tweet