待望のオーディオインターフェースを内蔵|Native Instruments、「MASCHINE」の最新モデル 「mk3」を発表!

Native Instrumentsから「MASCHINE」の最新モデル「MASCHINE mk3」が発表されました。

「MASCHINE」シリーズは、コンピュータベースのセットアップで、トラックやビートの制作やパフォーマンスを素早く直感的に行える次世代の音楽制作&パフォーマンスツール。

最新モデル「mk3」の特徴を順番に見ていきましょう。

(動画でも確認できます!)

 

待望のオーディオインターフェースを内蔵

これまでの「MASCHINE」シリーズでは、オーディオインターフェースが非搭載でしたが、「mk3」では、USB 2.0、96 kHz/24-bit、2in4outのオーディオインターフェイス機能を内蔵しています。別途持ち運びの必要がなく、よりシンプルなセッティングで済み、持ち運びも容易となりました。ACアダプターが付属しますが、バスパワーでも駆動します。

 

「Smart Strip」を搭載

「MASCHINE JAM」でも好評の「Smart Strip」を搭載。ノートのストラミング、サウンドのピッチベンド、FXのパフォーマンス等を操作可能です。

 

「4方向プッシュ式エンコーダー」を搭載

「MASCHINE mk3」では、ブラウジング、ナビゲート、レベルやバランスの調整が可能な4方向プッシュ式エンコーダー」を搭載しています。ダイヤルを回すだけでなく、4方向にもクリックできるので、よりスムーズな操作を実現しています。

より薄く洗練されたデザインの「MASCHINE mk3」では、「mk2」に比べ、11個も多くのボタンが配備されています。多くの操作がよりダイレクトのアクセスできるようになりました。また、新規プロジェクトを作成の際、マウスレスになったことも嬉しいところです。

 

付属ソフトウェア

MASCHINEソフトウェアには音楽制作及びパフォーマンスのために必要なものが、全て揃っています。8 GBの高品質なサウンドライブラリ、ドラムキット、マルチサンプルのインストゥルメント、パターン、プロジェクト、スライス済みのループなどが付属し、すぐに制作を始められます。またMASCHINE専用に設計され、エディットやオートメーションに完全対応した5種類のドラムプラグイン、Drum Synthも装備しています。さらに高品質な11種類のインストゥルメントとエフェクトをバンドルしたKOMPLETE 11 SELECTが付属します。

【主な付属ソフトウェア】
(ハードウェア登録後にダウンロードで提供)
●MASSIVE – バーチャルアナログシンセサイザー
●MONARK – 伝説のモノフォニックシンセサイザー
●THE GENTLEMAN – クラシックアップライトピアノ
●DRUMLAB – サンプル/シンセ合成パーカッション
●REAKTOR PRISM – ポリフォニックシンセサイザー
●SCARBEE MARK 1 – エレクトリックピアノ
●RETRO MACHINES – 20以上のヴィンテージシンセ
●VINTAGE ORGANS – クラシックオルガンのサンプル音源
●WEST AFRICA – パーカッションライブラリ
●SOLID BUS COMP – パワフルなコンプレッサー
●REPLIKA – プロ品質のディレイ

サンプラー、アレンジャー、ミキサー、FX等を搭載したハードウェア/ソフトウェアの統合システム「MASCHINE」がさらに大きく進化しました。

【Native Instruments / MASCHINE mk3】
■発売日:2017年10月6日(金)
■価格 :67,407円+税(税込72,800円)

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