お買い忘れはないですか?2017年デビューのニューモデルまとめ!
2017年も残すところ、あと一週間となりました。
今年一年を振り返って、さまざまなメーカーから発売された2017年デビューモデルをピックアップしてご紹介します!
マジカルミライでの発表から僅か数ヶ月で市販されたボーカロイドキーボード・VKB-100。
さまざまなボーカロイドの声を使って「歌を演奏する」新感覚の楽器です。
Bluetooth MIDI機能を使えば、iPhone/iPadのDAW系アプリの入力を手軽に行えるのも嬉しいポイント。
VKB-100のコントロールアプリも扱いやすく、歌詞入力の機能でひらがなや漢字の文章をコピーペーストすると自動的にカタカナに変換してくれるので、歌詞の入力も手間がかかりません。
本体重量はたった1.5kgと軽量なので、ショルダーキーボードとしてはもちろんのこと、PCと繋いで作業用キーボードとして膝上で使うのもアリですね。
北欧の雄・NORDの看板ピアノ・nord pianoはフルモデルチェンジが行われ、ヴァーチャルハンマーアクションテクノロジーの採用によりグランドピアノに匹敵するタッチレスポンスを徹底的に追及。
シンプルかつ的確なコントロールパネルの配置も練りこまれており、ステージピアノとしての魅力が更に磨き上げられています。
DJ-808の弟分に当たるDJ-505とシンプル機能のコンパクトモデル・DJ-202。
低レイテンシー仕様の大型プラッターを搭載し、指先の繊細な動きまで精密に追従してくれます。
ACBテクノロジーによるTR-808、TR-909インストや強力なエフェクターも搭載しており、単なるDJコントローラーとは一線を画したパフォーマンスを実現します。
なおDJ-202をお買い上げの場合、通常製品付属のSerato DJは「Serato DJ Intro」となっておりますが、今年いっぱい12月31日(日)までに製品登録をしていただくとSerato DJのフルバージョンがダウンロード可能となりますので、お早めにご検討下さい!
初めて楽器に触れる方でも気軽に演奏をスタートできるキーボード・GO:KEYS(ゴーキーズ)とGO:PIANO(ゴーピアノ)。
特にGO:KEYSはエントリーキーボードとしての扱いやすさを追求し、「シンセサイザー」の難しい要素は極力省かれており、上位機種譲りの高品質な音色ライブラリから好きな音を選んで弾くだけというシンプルさが楽しいモデルです。
ライトウェイトワークステーションの先鞭をつけたKROSSのリリースから4年を経てフルモデルチェンジ。
先代の赤いボディカラーとは逆を行く、深みのあるマットブラックとマットブルーをまとって登場です。
機能を拡充しながらも重量は抑えられ、61鍵モデルで3.8kg、88鍵モデルでも12.3kgと更なる軽量化に成功。
MX61やJuno-DS61と並んで、頻繁に持ち運ぶ学生の方や、軽くて音が良いシンセをお求めの方に人気です。
KROSS-2 61・KROSS-2 88の特集記事を読む…
「復活」という表現が不釣合いなほど、現代的な要素を多く取り入れたVOX Continental。
ステージでのリニアな操作性に優れたキーボードとしての完成度の高さは、Nord Stage系やRoland VRシリーズといった同カテゴリーのライバルと比べてもアタマひとつ抜けた仕上がり。
専用デザインのキーボードスタンドも同梱されており、お買い得感があります。
プロ御用達のグルーブボックス・MASCHINEシリーズの最新モデルとなるMASCHINE MK3。
オーディオインターフェース機能の追加とUSBバスパワー対応により「PCとMASCHINE MK3だけ」というシンプルな制作環境が構築可能となりました。
従来のモノクロディスプレイから高解像度のカラーディスプレイ2基への変更、ブラウジング機能の最適化やMASCHINE JAM譲りのスマートストリップによるさまざまなパラメーターの直感的なコントロールなど、細やかな部分までアップデートが図られており、ビギナーでも扱いやすくまとめられています。
今年デビューの2017年ニューモデルを簡単にお浚いしてみました。
今年の締めに新たな機材を手に入れて、来年のスタートダッシュに繋げていただければと思います!