Roland AIRA Modular、SYSTEM-500シリーズの新ラインナップ「SYS-555」を発表!

Roland AIRA Modular ユーロラック・フォーマットのSYSTEM-500シリーズのに新ラインナップ「SYS-555」「SYS-505」「SYS-510」「SYS-531」が追加となりました。

 

SYS-555 LAG / S&H

SYSTEM-100mの150と165モジュールにインスパイアされたSYS-555は、お手持ちのモジュラー・システムで新旧のモジュラーを融合させる中心的なユーティリティとして活躍します。SYS-555は、リング・モジュレータ、LPF、7種の波形を持つサンプル&ホールド、ホワイト・ノイズ&ピンク・ノイズ・ジェネレータ、エンベロープとVCAを内蔵したLFO、2基のポルタメントを搭載。それぞれに多彩な音声信号&コントロール信号の入出力を装備しているので、オーソドックスなサウンドから独創的なサウンドまで自由度の高いモジュールです。

【Roland/SYS-555】
■発売日:2018年5月26日(土)
■価格 :39,000円+税

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SYS-505 VCF

Roland SH-5のユニークなフィルター・セクションがユーロラック・サイズで登場します。Roland SH-5は、モノフォニック・シンセサイザーの歴史において人気モデルの一つで、その独特な構成のフィルター・セクションによって深く重厚なサウンドが特徴的でした。SH-5のマルチモード・フィルタとバンドパス・フィルタの組み合わせは、それまでのシンセのフィルターの概念を大きく拡大しました。独特なレゾナンスと低音の響きは、伝統的なラダー・フィルタのサウンドとは一線を画していました。RolandとMalekkoは、このユニークなフィルターSYS-505をユーロラック・フォーマットで再現。切り替え可能な2基のVCFにはVCAも搭載。カットオフとレゾナンスはCVコントロールも可能。SYS-505は16HPのコンパクト・サイズ。自由度の高い2基のビンテージ・フィルターが、ユーロラックのコンパクトなサイズに凝縮されています。

【Roland/SYS-505】
■発売日:2018年5月26日(土)
■価格 :39,000円+税

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SYS-531 MIX

SYSTEM-100mの131アウトプット・モジュールにインスパイアされたSYS-531は、現代のユーロラック・モジュラーの用途に向けて使いやすく更に発展的なアプローチが出来るようにアップデートされています。6チャンネルのインプットには、それぞれレベル・フェーダー、パン・ポッドに加え、パフォーマンスにも使えるミュート・ボタンを装備。各チャンネルのパンはCVでもコントロール可能で、シンセ・サウンドに独自の空間的な広がりや変化を加えることも可能です。マイク及びライン双方の入力に対応したワイド・レンジ&低ノイズ設計のステレオ・プリアンプを装備。ゲインを上げることでオーバードライブ・サウンドを作ることもできます。専用ボリュームで音量調整可能なヘッドホン出力部を装備。更にシグナル・インジケーターも搭載しているのでサウンド・チェックなどにも便利です。SYS-531はあなたのモジュラー・システムの中核を担うモジュールとなるでしょう。

【Roland/SYS-531】
■発売日:2018年5月26日(土)
■価格 :45,000円+税

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SYS-510 SYNTH

SYS-510は、基本的な要素をコンパクトにまとめたシンセサイザー・モジュール。SYSTEM-100mの「110」 のVCO・VCF・VCAをベースにしたSYS-510は、モジュラー・シンセサイザーの最初の一台や、サウンドを充実させるための1台として最適です。3種の波形を生み出すオシレーター、ハイパス・スイッチを備えたクラシカルなローランド独特のローパス・フィルタ、マルチアウトのVCAが搭載されています。音声入出力とモジュレーション入力は、ユーロラックとライン・レベルの両方に対応。VCO、VCF、VCAは内部結線済みなのでパッチングは不要。SYS-510は20HPというコンパクトなサイズで、これからモジュラー・シンセを始める方にも、シンセをもう一台増やしたいモジュラー・ファンにもお勧めできるモジュールです。

【Roland/SYS-510】
■発売日:2018年5月26日(土)
■価格 :45,000円+税

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