Solid State Logic、コンパクトサイズの ミキシングコンソール「SiX」を発表!

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1969年にイギリスにて設立した、プロフェッショナル・オーディオコンソールメーカー Solid State Logic。

有名なコンソールと言えば「AWS (Analogue Workstation System)」、コンプレッサーでは、「XLogic G Series Compressor」、X-Rackのモジュールでは「XLogic SuperAnalogue Channel」といった機種がリリースされ、多くの商業スタジオでも使用されてきましたが、今回新発売となる「SiX」は、各機種の優れたSSLクオリティをコンパクトなボディに凝縮した「ミキシング・コンソール」です。コンパクトながら配慮の行き届いた設計で、スタジオ、ポストプロダクション、オンステージ、ポッドキャスティングに使用できる、真にプロフェッショナルなコンソールとなっています。



 
2系統のモノチャンネル



SiXは望みの結果を素早く簡単に得られる1ペアのレコーディングチャンネルを持っています。透明感のあるSuperAnalogue(TM)のマイクプリは66dBのゲインレンジを持ち、+48V、75Hz HPF、さらにインストゥルメントレベルに切り替えられる独立したラインレベル入力を装備しています。SSLのチャンネルコンプレッサーのサウンドを継承した新設計の1ノブコンプレッサー回路は、固定のアタックタイム、リリースタイム、レシオとオートマティックゲインメイクアップがセットアップされています。新しい2バンドのSSL EQはそれぞれのタイプで周波数の中央値が違うシェルビングとベルカーブを切り替えできます。インサートポイントは他のプロセッシングと同様にバランス入出力で構成され、センドはいつでもアクティブなのでDAWへのレコードセンドとしても使用できます。 SiXは100mmストロークのフェーダーを持ち、そのカーブはスタジオワークとライブプロダクションのどちらにおいても最もよく使用されるゲインレンジを完璧にコントロールできるよう設計されています。



▲このサイズのミキサーでは珍しいTALKBACK INPUTを搭載。ファンタム電源が入りLMC (listen mic compressor)もかけることができるので、BUS OUTさせ、マイクプリチャンネルとして使う事も可能。

 
ミックスダウンのための12系統のラインインプット



SiXには2系統のステレオラインインプットチャンネルがあります。 -10/+20dBのトリムとバランスコントロールを持ち、100mmストロークのフェーダーが装備されています。もしL側の入力にのみ接続された際にはチャンネルは自動的にモノに切り替わり、パンはセンターに定位されます。SiX というネーミングは、2つのモノチャンネルと2つのステレオチャンネルを持つことに由来していますが、 他にもレベルコントロール可能な2系統のEXTernal入力を備えており、ミックスバスに送ることができます。またALT入力も加えると最大12チャンネルの入力信号をメインミックスバスにサミングすることができます。

 
強力な「Gシリーズバスコンプレッサー」



SiXはGシリーズバスコンプレッサーをメインアウトプットに搭載しています。これはクラシックなコンソールの回路設計を使用していますが、レシオ、アタックタイム、リリースタイムは固定されており、より現代的な4連VCAチップを使用しています。コントロールをシンプルにしたことで、SSLのサウンドをいつでも簡単にマスターバスへ付加することができます。こちらも1ノブでシンプルに操作できます。

 
プロフェッショナル仕様のルーティングとモニタリング



SiXはアーティストミックスのために2系統のフォールドバックバスを持っています。マスターセクションはソースマトリックスとモノチェックやDIM、CUTの機能を装備した、メインとオルタネイトの2系統のモニター出力を実装しています。チャンネルミュートボタンはBバスへルートでき、DAWへのレコードセンドとして使用したり、モニターマトリックスへルートしてライブ配信の手前でリモートソースを簡単に確認することができます。また、+48Vを装備したトークバックマイク入力とSSL伝統のリッスンマイクコンプレッサーも搭載されています。


小型ミキサーと言えども、フェーダー操作はオペレートする上でも重要な部分。100mmフェーダーを搭載しており、フェーダーカーブも「0」付近のレンジが非常に広いので、とても扱いやすいです。因みに出力は全てバランスです。(ヘッドホン端子除く)


SSLの技術が贅沢に盛り込まれたコンソールが、コンパクトサイズになった事で、ご自宅への導入も容易に。DAWミックスの仕上げや小規模イベントのPA、レコーディングの素材に通すなど使い方は様々。

SSLのSuperAnalogueマイクプリ、コンプレッサー、チャンネルEQ、Gコンプを通してみてはいかがでしょうか。プラグインでは得られない確かなSSLサウンドがきっと得られるはずです。

【Solid State Logic / SIX】
■発売日:2019年4月上旬頃順次出荷
■価格 :184,000円+税

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