Surface Pro 4 発売記念&アンバサダーキックオフイベント@恵比寿EBISU FORT
イルミネーション輝くここは東京・恵比寿。
11月12日(木)、「Surface Pro 4」の発売記念&アンバサダーキックオフイベントが開催されました。
会場は、プレス関係者、Surfaceアンバサダーで満員状態。
「Surface」は、microsoftのタブレットPC。別売のキーボードを取り付ければノートPCのように使え、外せばタブレットとして使え、両方の良さを兼ね備えています。
最新モデルの「Surface Pro4」では、12.3インチとさらに大きな画面となり、重量は軽量化、ディスプレイはより高精細となり、さらなる進化を遂げています。
そんな「Surface Pro4」のCMがこちら。
おぉ…!何やらDAWっぽい画面。
こちらは、バージョン1.3よりマルチタッチに対応した次世代の音楽制作ソフト「Bitwig Studio」なんです。
「Bitwig Studio(ビットウィグスタジオ)」は、ベルリン発の音楽制作&ライブパフォーマンスに最適なソフトウェア。
音楽制作ソフト(DAWソフト)で伝統的なタイムライン・シーケンサーとクリップ・ランチャーを統合することで、より直感的な音楽制作を可能にしているのが特徴です。
Surface Pro 4 に、最初からBitwig Studioがインストールされてがいるわけではないのですが、Bitwig Studio バージョン1.3で、「マルチタッチ」に対応し、画面を指で触りなががら操作ができ、直感性にさらなる磨きがかかっており、互いの相性を高めあっているのです。
ピアノロールの入力もスマホをいじっている感覚で操作できます。
Surface Pro4に入ったBitwig Studio、操作に慣れればこんなに直感的に入力できるんですねー^_^ pic.twitter.com/FVk035eqaG
— イシバシ楽器デジタルフロア/DTMers (@1484_digital) 2015, 11月 12
Bitwig本国の動画がわかりやすいです。
タブレットというと、appleのiPadを思い浮かべる方も多いかもしれません。そうすると、アプリで気軽に音楽制作…?というノリになるかもしれませんが、Surfaceの中身はデスクトップPCやノートPCに近いスペックを搭載したコンピューター。動作要件さえ満たしていれば、市販のDAWソフトがそのままインストール可能なのです。
例えば、「タブレット」として持ち出し(外出時に)、フレーズやビートが思い浮かんだら、その場で直感的に打ち込み、続きは自宅ではキーボードや周辺MIDIコントローラーを繋いで、本格的な制作へ…。
そんな気軽で直感的にこのフローを実現するのに、マルチタッチ対応の利点は大きいように思ます。
「Surface Pro 4 」と「Bitwig Studio」。それぞれの性能を掛け合わせれば、新しい音楽制作のスタイルがもっと身近になるかもしれません。
マルチタッチに対応した「Bitwig Studio」、これからも要注目です!
【BITWIG/Bitwig Studio】
■発売中
■価格:41,000円+税
(※Surface Pro 4 のお求めはお近くの量販店まで)