YAMAHA、軽量&DSP搭載の新パワーアンプ「PXシリーズ」4品番を発表!
YAMAHAからパワーアンプの新シリーズ「PXシリーズ」4品番が発表されました。
新パワーアンプ「PXシリーズ」は、ヤマハの約40年のパワーアンプ開発で培ったノウハウと最新の技術を盛り込んだDSP搭載の2chパワーアンプです。高い出力性能と優れた信号処理能力を備え、高音質、高効率、高信頼性と卓越した汎用性を実現し、ライブSRから設備音響まで幅広いアプリケーションに対応します。
■PX10(1,000W x2、2U、7.4kg、310W) 定価:オープン
■PX8 (800W x2、2U、7.2kg、280W) 定価:オープン
■PX5 (500W x2、2U、6.9kg、230W) 定価:オープン
■PX3 (300W x2、2U、6.9kg、160W) 定価:オープン
※ 出力(8Ω)、サイズ、質量、消費電力(=1/8 MAX power, 4Ω,Pink noise at all channels)
【特徴】
① 自社設計カスタムLSIを使用した新規設計のクラスDエンジンを搭載し、音質・効率・信頼性の向上、ならびに軽量化(約7kg前後)と省電力化を実現。
② システムドライブに不可欠なプロセッサを内蔵し、アウトボードを必要としないシンプルなシステムを大型LCD画面のUIから構築・操作可能。
③ シンプル操作でプラグアンドプレイが可能な「ベーシックモード」と、詳細設定が可能な「アドバンストモード」を用意。USBメモリによるコピー機能も搭載し、設定の大幅な時間短縮が可能。
④ コンフィグウィザードを使用することで、各種スピーカーへの最適設定を瞬時に行う事が可能。特にヤマハスピーカーについては、モデル毎に最適な設定を施したプリセットを用意。
⑤ 設備等での誤動作を防止する「パネルロック機能」を搭載。また機器情報や動作ログの表示、USBへの保存機能により迅速なトラブルシューティングが可能。
DSP > PEQ, Crossover, filters, Delay, Limiter等の強力なプロセッサを内蔵。DSPは特に利用しなければ、いつものアンプの感覚で使用できます。
DSP搭載で軽量かつ、価格もリーズナブルなモデルとなる予定で、新定番の予感!
発売、価格は続報を待たれよ!