スタジオでの制作もライブパフォーマンスもコレ一台で統合!|Native Instruments「MASCHINE JAM」発表!
PCとの強力な連携によりDAWベースでの制作やライブパフォーマンスでジャンルを選ばず幅広く使われているNative Instrumentsのグルーブマシン「MASCHINE」シリーズに、洗練されたワークフローとこれまでにないパフォーマンスを実現するニューモデル「MASCHINE JAM」が加わります!
従来のMASCHINEとは異なり、64基のクリック式ボタン「クリックマトリクス」と8本のタッチフェーダー「スマートストリップス」を搭載し、液晶ディスプレイは省かれた筐体デザインとなっています。
従来機の16パッドがクリック式のボタンになり、8つのノブがタッチフェーダーに切り替わった、と考えてみると把握しやすいかと思います。
クリックマトリクスにパターンを配置してCUEボタンとして使用したり、スマートストリップスに音階を設定してリボンコントローラーキーボードのように演奏することもでき、アイディア次第でこれまでにない新しいデジタル楽器としての可能性を広げることができる一台です。
ソフトウェアの部分では操作性と視認性に優れたMASCHINE2ソフトウェアを使用でき、最新のKomplete 11 Selectを含む33GBのサウンドライブラリが付属しています。
また、2016年12月までにMASCHINE 2ソフトウェアの既存オーナーの方がMASCHINE JAMをハードウェア登録すると、対象となる20種類のMASCHINE Expansionからお好きな2製品が無償提供されるサービスもあります。
MASCHINE MK2とほぼ同程度の筐体サイズですので、2台並べて使うとデザインのバランスの良さはもとより、両方の美点を活かした使い方ができますね。
気になる価格は49,800円(税込)。9/29の発売予定です。
1台目のMASCHINEとして導入してみるにも、追加コントローラーとしての買い増しにも、手が届きやすいプライスとなっておりますので、ぜひともチェックしていただければと思います!