本家から復活|次世代のスタイロフォン「Stylophone GEN X-1」発表!

NAMM SHOW 2017 に先駆け、Stylophone(スタイロフォン)の最新モデル「Stylophone Gen X-1」が、英国Dubreq社から発表されています。

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Stylophoneといえば、1970年代にイギリスで登場した電子楽器。金属製のキーボードを専用のペンのようなスタイラスで触れることで、内蔵スピーカーから音が出るユニークな小型の電子楽器です。David BowieやKraftwerk等も使用し、独特のチープながら温かみあるサウンドに人気がありました。

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2007年に米国Re:creation社が復刻盤をリリース。国内の流通も盛んになり、イシバシ楽器でも大変な人気商品でした。「Stylophone(S1)」のほか、「Stylophone Beatbox」というリズム楽器の音を操るビートマシン製品も人気でした。

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そしてDubreq社からこの度発表されたモデルが「GEN-X-1」。

次世代(Next generation)のStylophone、「GEN-X-1」は、これまで同様、内蔵スピーカー搭載、電池駆動に対応に加え、アナログシンセサイザーの機能を搭載。波形には、矩形波、三角波を搭載、エンベロープには、アタックとディケイを搭載。フィルターにカットオフとレゾナンスを搭載しています。

またリボンコントローラーのような「サウンドストリップ」も搭載しており、こちらは指で触れても、専用スタイラスで触れても音が出る模様。
ディレイとフィードバックも搭載し、独特の「発振」も得られます。

本国サイトでは、予価£59.99.とあり、国内でも1万円以下のガジェットとして人気が出そうです。発売は、2017年5月予定のようですが、現状国内流通は未定です。

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