「MPC X」「HEAD RUSH」…招待制ブースで光る魅惑の新製品｜NAMM2017・ブースレポート – In Music –
AKAI、M-Audio、ION、Numarkといった多数のブランドを保有し、昨年のレポートのように、毎年所狭しと多くのブランドの製品展示を行う、in musicグループ。
しかし、今年は新製品を1対1でじっくり説明したい考えがあったようでブースへの入場は「招待制」となり、世界の限られた関係者しか入場できず、取材を断られてしまいました。
「そこをなんとか！」と、時間を置き、日を置き、何とか現地スタッフのアポを取り、ようやく中に入ることができました。
▲たしかに例年のような込み合う雰囲気はなく、これならじっくり説明が聞ける。
「MPC X」は、パソコンを必要としないスタンドアロンサンプラー。10.1インチのフルカラー・マルチタッチディスプレイを搭載しています。画面に大きく波形を表示できるので、今まで以上に綿密なオーディオファイル編集も可能で、XYパッドを使ったパフォーマンスなども可能です。英語ですがNAMM SHOW会場で現地AKAIスタッフに解説してもらいました。（1:35あたりからが分かりやすいです）
これまでのMPCを使ってきた方の操作性を継承しつつもさらにその操作は容易になり、現代にふさわしい機能も搭載した「MPC X」です。
「MPC Live」は、スタンドアロンサンプラーで7インチのフルカラー・マルチタッチディスプレイを搭載。電池駆動するコンパクトなMPCです。重さも3kg程度と持ち運びも容易で特にライブパフォーマンスに最適。デザインもかなりかっこいいです。
こちらは先日発表となった、DENON DJの新製品ターンテーブル、メディアプレーヤー、DJミキサー。
▲プロが求める操作性を追求し堅牢なつくりの「VL12 Prime」
▲直感的操作が可能なメディアプレーヤー「SC5000 Prime」。
▲エフェクト機能が充実したDJミキサー「X1800」。
こちらは、マルチエフェクター「HEAD RUSH」。ノブやボタンの少ないシンプルなインターフェースで、タッチパネルでのストンプの並べ替えや音作りなど直感的な操作が可能です。
▲暗いステージでも視認性を確保
In Musicブランドの新製品。
どれもこれも、是非店頭で実際に触って頂きたい製品ばかりです！
●問い合わせはこちら。「DTMersを見た」と書いていただけるとスムーズです。
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