NAMM 2017 直前現地レポート|Roland プレスカンファレンスに潜入!
1/19(現地時間)から開催される世界最大の楽器ショー「NAMM SHOW 2017」に先駆け開催された、ローランド社のプレスカンファレンスに潜入取材してきました!
今年、設立45周年となるローランド。
「昨年のこのカンフェレンスでも『なぜ人々にとって電子楽器が必要か?』を問い、「unleash」というキーワードものと、この基本概念に立ち返り、製品づくりにおいてベストな努力をしてきた。デジタルピアノのFP-30、TD-50、TD-25、ブティークシリーズ、刀アンプといった既存のニーズを掘り下げるような、また顧客にとって価値のある商品を多く生み出せた。」と三木社長。
新しい顧客層の開拓も引き続き行っており、あるスタッフが、他の多くのスタッフがそのマーケットの可能性に疑問を持つ中、電子カホンに情熱をもち、誕生したのが「EJ-10」で、結果それは、NAMM SHOWで賞賛されるものだったというエピソードを披露。エアロフォン「AE-10」は、シニア層にまた楽器を始める機会となり支持されたとも付け加えました。
既存タイトルの配信を行うRoland cloudととに、演奏情報の表現の幅、明瞭さの拡充を実現するサービス「RAINLINK」の立ち上げも発表されました。
これまでのユーザー層を広げつつ、これまでにない音楽の楽しみ方(サービス)を提供するRoland。
ローランドブースの様子はこちらにまとめました!