松井咲子さんをイメージキャラクターに起用|KORG デジタルピアノ「G1 Air」新製品発表会
都内某所。
先日発表となった話題のKORGデジタルピアノ「G1 Air」の新製品発表会が行われました。
「G1 Air」は、KORGデジタルピアノのフラッグシップとなるモデル。鍵盤の下部と上部に2基ずつのスピーカーを搭載。
下部のスピーカーは、ボックスの共鳴を、上部のスピーカーは背面からキー・カバーに反射させることで、グランドピアノの天板をイメージした間接音により、筐体の響きを細やかに演出しています。
▲「音が響き方にこだわったので、アコースティックピアノを弾いているような感覚が得られます」とピアノ・防音マネージャーの関晋一さん
ピアノ音色には、「ジャーマン・ピアノ」「オーストリアン・ピアノ」「ジャパニーズ・ピアノ」と名づけられた世界の有名メーカーの音色を内蔵。クラシックからポップスまで原曲の雰囲気によりマッチする音色で演奏可能です。
Bluetoothオーディオに対応し、スマートフォンに入れている楽曲やYoutubeなどを再生しながらの演奏にも対応。また、奥行が約38cmと非常にスリムでお部屋で場所を取りにくいデザインとなっています。
今回、「G1 Air」の発売にあたり、元AKB48の松井咲子さんがKORGデジタルピアノのイメージキャラクターに就任。AKB48時代からピアノ演奏に定評があった松井さんですが、今年、音楽大学を卒業され、芸能活動に加え音楽活動も精力的に行うとのことです。
▲「繊細な音から迫力ある低音まで演奏していて心地いい」と松井さん
松井さんは、「ジャーマン・ピアノ」の音色を活かし、ショパンの「ノクターン」と「子犬のワルツ」、「ジャパニーズ・ピアノ」の音色を活かし、「ボーイフレンド」(aiko)、「世界に一つだけの花」(SMAP)を見事な腕前で演奏。
「世界に一つだけの花」は、松井さんがフジテレビ系「芸能界特技王決定戦 TEPPEN」のピアノ部門決勝戦で王者に返り咲いた曲。「収録現場での演奏はとても緊張します。現場がピリついています。」と語っていました。
KORG「G1 Air」は、2017年5月上旬の発売予定で、販売価格は100,000円前後の予定です。