鍵盤と音色のマッチングを再考|YAMAHA、 持ち出せるピアノシンセ 「MX88」を発表!

YAMAHAから「MX88」が発表されました。

「MX88」は、現行シンセサイザーのMXシリーズの88鍵盤タイプ。YAMAHAならではの高品位なピアノ音色はじめ、秀逸なエフェクトも多数搭載しています。

今回の「MX88」は、ピアノ鍵盤ということで鍵盤と音源のマッチングが重要になってきます。そこで、本機では演奏力を高めるため、鍵盤と内蔵音色のチューニングを実施。強弱やベロシティの変化がより自然で、ハイクラスのステージピアノのような演奏感(弾き心地)を実現しています。

鍵盤は電子ピアノでもおなじみの「GHS(グレードハンマースタンダード)」。高音域は軽く、低音域は重く作られており、より自然な演奏感です。

本体重量も13.8kgと、88鍵盤として軽量です。運搬が容易なキャスター付きの専用ケースも発売予定で、まさに「持ち出せるピアノシンセ」として登場します。


▲同時発表された専用ケース「SC-MX88」

音楽制作用のマスターキーボードとしてももちろん重宝しますが、軽量で高音質、しかもキーボーディストのことを考え、ピアノ音色のチューニングが施されているといったことから、ライブステージでの使用をおすすめしたい「MX88」の登場です!

【YAMAHA/MX】
■発売日:2017年5月1日(月)
■価格 :110,000円+税

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