ニコニコ超会議 2018@幕張メッセ

2018年4月28日(土)、4月29日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて「ニコニコ超会議2018」が今年も開催。

「ニコニコ動画」のすべて(だいたい)を地上に再現する」を目的にスタートしたニコニコ超会議も今年で7年目。

今年の会場総来場者数は16万1,277人、ネット総来場者数は、612万1,170人を記録し、昨年を上回る盛況ぶり。今やネットとリアルの融合する一大イベントとなっています。

今年も各ブースでは、「音楽の楽しさ」を伝える「歌ってみた」や、現代技術の様々なコラボレーションが誕生していました。


▴「超テクノ法要」。お寺への参拝者が減る中、福井市にある浄土真宗本願寺派の照恩寺の住職が、仏教とテクノミュージックという斬新な融合を考案し話題になったテクノ法要を超会議でも実施。


▴TASCAMブースでは今年も「歌ってみた」の体験コーナーを設置。終日多くの人だかりが。


▴笑点のメンバーも超会議に参戦。「超笑点」では、小林幸子さんも交えた公開収録が。


▴現在話題沸騰中のバーチャルYoutuberとバーで人生相談ができる「超バーチャルYouTu”BAR”」。


▴NTT docomoによる球体サイネージドローン。環状のLEDフレームを回転させ残像によって球体の映像を表示。空中を自由に飛び回ることができ、飛行型の広告などの活用を想定。


▴毎年大好評の「超・歌舞伎」が今年も開演。デジタル技術を使い「初音ミク」と中村獅童さんが共演。歌舞伎ファンにはおなじみの顔見世舞踊の大作『積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)』に着想を得た、超歌舞伎ならではの新作『積思花顔競(つもるおもいはなのかおみせ)』を上演。

今年も最新技術と様々な文化が結びつき、各ブースではコラボレーションによって未来の新たな可能性を提示していました。 ニコニコ超会議、今後も目が離せません。

■ニコニコ超会議:http://chokaigi.jp/

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