完全アナログ回路のポータブルなモノシンセ|IK Multimedia、「UNO Synth」を発表!
IK Multimediaから「UNO Synth」が発表されました。
「UNO Synth」は、完全アナログ回路による、ポータブルなモノフォニック・ハードウェア・シンセサイザー。
開発には、イタリアの熟練したハードウェア・シンセ・メーカーSoundmachines社と、IKのシンセ・マスターでありAlesisの名機AndromedaやSyntronikの開発で中心となったエリク・ノーランダーが携わっています。
その結果、妥協なきアナログ・サウンドでありながら、使いやすさやプログラミングのしやすさに優れ先進の機能もそなえたシンセを、驚きの価格で実現しました。
クラシック・サウンドも、モダン・サウンドも、どんな音楽ジャンルにも対応できるサウンドが簡単に作成できる上、本体は非常にコンパクトなので、作り上げた上質なサウンドをステージやリハーサル、どこへでも持ち運ぶことができます。
またプリセット・サウンド、スケール設定が可能なキーボード、アルペジエーターが搭載されており、アナログ・シンセやシンセ・プログラミングが初めての方でも簡単に扱えるように設計されています。
【特徴】
●完全アナログ・オーディオ回路による2つのVCO、ノイズ・ジェネレーター、レゾナンス・マルチモードVCFとVCA。
●鋸波、三角波、パルス波(矩形波でパルス・ウィズ・モジュレーション可能)間を連続的に可変でき、ホワイト・ノイズ・ジェネレータも搭載された、2つの独立したVCO。
●2ポールOTAベースのアナログ・レゾナンス・スウィープが可能なマルチモード(LP/HP/BP)フィルター。
●クラシックなシンセにおけるフィルター・インプットの歪みの再現、暖かみのあるサチュレーションの付加、アグレッシヴなディストーションまで可能な、特別設計のデュアルステージ・オーバードライブ。
●ピッチ、フィルター、アンプ、パルス・ウィズ・モジュレーションを含むオシレーターの波形を連続変調可能な、7種のLFO。(サイン波、三角波、矩形波、上昇鋸波、下降鋸波、ランダム、サンプル & ホールド)
【IK Multimedia / UNO Synth】
■発売日:2018年7月末
■価格 :25,000+税