いよいよ国内上陸|MOOG、「Subsequent37」を発表!

MOOGから「Subsequent37」が発表されました。

「Subsequent37」は、Sub 37 Tribute Edition の後継モデル。そのデザインをベースにしたパラフォニック・アナログ・シンセサイザーです。

コントロールパネルには40個のノブと74個のスイッチがあり、さまざまなアナログサウンドやシーケンスを即座に生成できます。Subsequent 37は、音や機能面でのユーザーのさまざまな要求に応えることで、より進化を遂げました。前身であるSub 37 Tribute Editionの魔法と特性を維持しながらも、さらに新しい次元のサウンドとプレイアビリティを提供します。

Subsequent 37のミキサー・セクションは、Sub 37 Tribute Editionの2倍のヘッドルームを備えています。これにより、モノラル・モードとデュオ・モードの両方で、新しい範囲のクラシック・クリーン・トーンにアクセスできます。さらに柔軟性を増したミキサーにより、ラダー・フィルターでのゲイン・ステージングは、ハーモニック・サチュレーションとアナログ・コンプレッションを向上させるように再構成され、その結果豊かなローエンドを得られるようになりました。前身のSub 37を超える再調整されたマルチドライブ回路により、 Subsequent 37の音の進化がここに完了しました。 Subsequent 37には、そのサウンド・エンジンの増強に加え、さらに弾きやすくアップグレードされた鍵盤、ハイエンドなヘッドフォンを駆動するのに十分な高性能のヘッドフォンアンプ、WindowsおよびMacプラットフォーム用のソフトウェアプラグイン/エディタが付属しています。

【主な特徴】
●Sub 37 Tribute Editionのすべてのコントロールと機能を搭載
●サウンド・エンジンの進化 – 豊かなローエンドとより大きな音の次元
●かつてないワイドレンジのマルチドライブ機能
●従来の2倍のヘッドルームにより、デュオ・モードがさらに進化
●軽量で弾きやすい37鍵のアフタータッチ搭載鍵盤
●高性能でハイパワーなヘッドフォンアンプ
●拡張モジュレーションとシーケンシング・ソースやデスティネーションを自在に設定し、複雑な音作りが可能な2系統のモジュレーション・バス、2つのDAHDSRループエンベロープ、超強力なアルペジエイター/シーケンサー
●256 種類のプリセット – 16バンク×16パッチ
●DAWプラグインまたはスタンドアローンエディターとして機能する、無償のソフトウェア・エディター

【MOOG / Subsequent37】
■発売日:2018年7月28日(土)
■価格 :160,000円+税

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