DMC JAPAN FINAL2018に行って参りました!

御茶ノ水本店SOUTH今宮です。
先日、渋谷のWOMB LIVEで開催された、2018年の日本一のターンテーブリストを決める大会、DMC JAPAN FINALに行ってまいりました。

まず会場に入ると、PORTABLE SCRATCH MEETINGと題された、小型のターンテーブル、NUMARK PT-01 SCRATCH
が沢山おかれたフロアでDJたちによるスクラッチセッションが!宮島塾長やDJ KEN ONE氏、DJ BUNTA氏など豪華な面々によるスクラッチセッションも見ることができました。


NUMARK PT-01 SCRATCH

持ち運んで屋外でもセッションできるこちら、皆さんけっこう改造などされていてフェーダーがコスりやすいようにカスタムされていたり、アツイです!


話題のRANE DJ レーン / TWELVE x2 & SEVENTY-TWO DJコントローラーSET も
PT-01 SCRATCHと共にセッションで使用されていました!針が無いターンテーブルですが感度はかなり良いようでスクラッチャーたちのウケも抜群でした!


RANE DJ レーン / TWELVE x2 & SEVENTY-TWO DJコントローラーSET

SEVENTY-TWO DJミキサーとTWELVE DJコントローラー モーター駆動DJバトルコントローラー2台のセット!
Twelve(トゥエルヴ)は、アナログターンテーブルと全く同じ操作性と精度でDJソフトウェアからデジタル音源のパフォーマンスが可能なモーター駆動のコントロール・ターンテーブルです。
トーンアームを搭載しない画期的な本システムにより、トーンアームや針へのダメージから解放されるだけでなく、不要なフィードバックノイズを発しないため、思う存分サブベースをミックスに取り込むことが可能になります。
アナログ・ターンテーブルに慣れ親しんだDJにとって、全く違和感のない操作性を提供します。



RANE DJ レーン / MP2015 ロータリー・DJミキサー
も展示。
MP2015はSerato DJ、Tractor Scratchに公式対応しています。ロータリーをSERATOやTRAKTORで使用したいHOUSE DJなどにオススメのモデル!

テクニクスのNEWターンテーブル、SL-1200GRも展示。専用のコアレス・ダイレクトドライブ・モーターを新規に開発し、音質が旧モデルに比べパワーアップ。こちらも御茶ノ水本店SOUTHでお取り扱い可能です!詳しくは店頭まで!!


2007年のDMCバトル部門日本チャンプ、DJ JIF ROCK氏によるプレイがスタートし、DMC JAPAN FINALがスタート。
PIONEER DJM-S9を使った巧みなプレイ!
後半では自身の得意なジャグリングもプレイに取り入れていました。



PIONEER DJM-S9

DJM-S9は楽器を演奏するように楽曲アレンジを加えることができる多彩な機能と高い品質や性能を持ち合わせています。
操作性、耐久性が高く、好みに合わせて動作を調整できる新開発のクロスフェーダーMagvel Fader Proを搭載しており、正確で思い通りのスクラッチパフォーマンスが可能になります。
また、たたく、連打する等のダイナミックなパフォーマンスを実現する大型のパッドや、多彩な演奏を素早く実行できるエフェクトを搭載。近年のターンテーブリストシーンでも数多く使用されているDJミキサーです。


バトル部門からスタート。バトルは60秒のプレイをを交互に2本行い、ワードプレイなどを使って相手を負かしていくスタイル。
準決勝と決勝が90秒 x 2本になります。

-BATTLE CATEGORY-
DJ EiON
DJ Is-k
DJ KOHEI
DJ Makoto
DJ mamuru
DJ OM
DJ SYUNSUKE
ポセイドン赤嶺

バトルを制したのはこちら!!

バトル部門 2位 DJ EiON

優勝 DJ SHUNSUKE

九州に初のDMCチャンプを生んだ DJ SHUNSUKE氏!!おめでとうございます!

シングル部門の前に、DMC LEGENDSによるショーケース。1992年のDMC JAPANチャンプであり、イシバシ楽器のDJバトル「渋谷NO1 DJ CHAMPIONSHIP」でも審査委員長をつとめていたDJ TA-SHI氏と、91年の日本チャンプ、GM YOSHI氏による歴代のDMCチャンピオンによる2人のすさまじいパフォーマンス!
DJ TA-SHI氏の王道のRUN DMCの「SUCKER MC’S」ジャグリングから、GM YOSHI氏のLL COOL Jの「ROCK THE BELLS」ジャグリングにいくところとか鳥肌ものでした!

こちらはGM YOSHI氏のSETTING。SL-1200のカスタムターンテーブル(WOMBのもの)に、SH-EX1200、RANE SL4インターフェイス、PIONEER DJ DDJ-SP1
がSETTINGされていました。

そして、シングル部門がスタート。パフォーマンス時間は6分で、審査員がパフォーマンスを採点し、総合得点の高いDJを選出、優勝者を決定します。

DMC JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS 2018 FINALIST:
-SINGLE CATEGORY-
DJ REIKO(東海地区)
DJ Kouki(関西地区)
DJ JUNYA(中四国地区)
DJ BUCK$(九州地区)
DJ WA-TA(東北地区)
ANONYMOUS(関東地区)
DJ FUMMY(オンライン)

結果はこちら!!

DMC JAPAN FINAL 2018 シングル部門

3位 DJ REIKO

2位 ANONYMOUS

優勝 DJ FUMMY

個性のぶつかり合いといったシングル部門。皆さんそれぞれオリジナリティがあるなか、 DJ FUMMY氏がチャンプに!

おめでとうございます!

今回のトリをつとめたのは、去年のDMCシングル部門世界チャンプ、DJ RENA!

13歳にして世界を獲った彼のパフォーマンスは本当にすごいです!!なお、今年のDMC WORLDもディフェンディングで出演するそうです!

使用機材はNative Instruments / TRAKTOR KONTROL Z2


Native Instruments / TRAKTOR KONTROL Z2

最新のTRAKTORソフトウェアに含まれる全く新しいMacro FXとFlux Mode。また、頑丈なRGBコントロール・ボタンとInnofadersを装備し、ターンテーブリストたちに絶大な人気を誇るモデルです。

バトル部門を制したDJ SHUNSUKE氏、

シングル部門を制したDJ FUMMY氏、

おめでとうございます!!

世界大会も期待しています!!

おすすめ