【NAMM 2015】〜Roland AIRA〜
ローランドブースの奥の一角。 クラブのような暗がり…
そこは「TB-3」「TR-8」「VT-3」「SYSTEM-1」のなど発売で、
昨年、大旋風を巻き起こした『AIRA』シリーズのブースでした!(AIRA(アイラ)とは…)
そんなAIRA からは新製品が2つ!
お手持ちの機材やPCを接続し音出し&パフォーマンスができます!
アナログのインプットが6つ、デジタルIN/OUT、マスターアウトに、MIDI IN/OUT、センドリターン、USB端子が4つあります。
オーディオインターフェースの機能がありますので、ableton/Liveなどの音出し&パフォーマンスのミキサーとしても活用できます。
DAWソフトで作成した各トラックは、MX-1の各チャンネルに割り当て可能です!
各チャンネルには、テンポに合わせて動作する「BEAT FX」(FILTER、SIDE CHAIN、SLICERの3種類)が装備!
ステップシーケンサーを使い、これらエフェクトを交えながら複雑なグルーブを生み出すことができます!
また、MASTER FXは、DELAY、FILTER、SCATTER、FLANGER、BIT CRUSH、ROLLの6種類を装備!
MX-1は、USBケーブルで接続するだけで、AIRAシリーズと完全同期が可能です。
ミキサー + オーディオインターフェース + ステップシーケンサー搭載エフェクター…
一体どんなパフォーマンスができるのでしょう???
NAMM SHOWで録画しましたこちらの動画をご覧ください!
ableton/Liveに用意した4つのトラックで、AIRAシリーズを再生しながら、多彩なエフェクトを使ったパフォーマンスです!
VT-3を使ったケロケロボイスも素敵ですね!
ちなみにパフォーマンスで使われているMX-1のツマミは、特別仕様にカスタマイズされています。
ローランドスタッフいわく、こちらは試作品とのこと。 各トラックの視認性も上がるので、これは一般発売も期待したいところですね!
そして、もうひとつ新製品が。
AIRA プラグアウトシンセの新作!「PROMARS」
AIRA SYSTEM-1を使って演奏可能なPLUG-OUTシンセサイザーソフトの新作、「PROMARS」です。
PROMARSは、1979 年に発売された 2 VCO モノシンセ。重厚なサウンドが、SYSTEM-1上で蘇ります!
(これまで同様、DAWプラグインとしても使用可能と思われます)
《Roland AIRA PLUG OUT PROMARS :価格・発売日は続報をお待ちください!》