人気急上昇のオーディオインターフェース「US-16×08」!!
先月TASCAMから発売された16イン8出アウトの最大24bit/96kHz対応USBオーディオMIDIインターフェース「US-16×08」。
発売前からイシバシ楽器でも事前予約をたくさんちょうだいしておりましたが、今もなお注目度が増すオーディオインターフェースです。
録音で非常に重要なマイクプリアンプには、Ultra-HDDAマイクプリアンプを「8基」搭載。ディスクリート構成で部品ひとつひとつにこだわり高音質を実現。
ノイズの少なさを示すEINは-125dBuを達成し、低ノイズです。コンピューターと接続しないとき、単体マイクプリアンプとしても使用することもできことができます。
プリアンプそのものは、下位モデルのUS-2×2、US-4×4と同じですが、マイク、ライン入力のヘッドルームは、20dBに設定されており、バンド演奏で録音する際、ドラムなど瞬間的な高レベル入力があっても、歪まずに録音できるようになっています。
▲DSPミキサー。すべての入力チャンネルにLCF(ローカットフィルター)を装備した4バンドイコライザー、コンプレッサーを装備。DSPミキサーの設定は10パターンまで記憶しておくことができますので、シーンに合わせてミキサー設定を呼び出すこともできます。パッチベイ機能もあり、ケーブルの抜き差しなく、信号の出力先を変更することができます。
▲角度のついた使い勝手のよいデザインも魅力的で、もちろん耳をつければ、ラックマウントも可能!(ラックマウントイヤー(耳)も付属!)
これだけの基本仕様をおさえながら、十分な使い勝手があり、価格が、4万円を切っているというのが驚きです。
かつてMTRで多重録音を一世風靡したTASCAMが、現代に多チャンネルオーディオインターフェースを放つと
こんなにもお手軽で素晴らしい製品になるんですね。
バンド録音、ドラム録音における新定番オーディオインターフェースとなりそうです!
実際に、ドラマーの村石雅行さん自宅スタジオに「US-16×08」が導入されていることがTASCAMサイトでも紹介されてます。