ニコニコ超会議 2017@幕張メッセ
2017年4月29日(土)、4月30日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて「ニコニコ超会議2017」が今年も開催。
「ニコニコ動画」のすべて(だいたい)を地上に再現する」を目的にスタートしたニコニコ超会議も今年で6年目。
昨年は、会場総来場者数が15万2,561人、ネット総来場者数が554万8,583人を記録し、ネットとリアルの一大イベントとなっています。
今年も企業ブースでは、「ボーカロイド」や「歌ってみた」など、各メーカーが「音楽の楽しさ」を伝えるブースを出展しています。
▲YAMAHAブースの「VOCALOID KEYBOARD」。(一昨年の超会議でも出品)
VOCALOID KEYBOARD を演奏してもらいました!#千本桜 #超会議2017 pic.twitter.com/XnDOxpmoR7
— イシバシ楽器 DTMers (@1484_digital) 2017年4月29日
▲特注の初音ミクギター。
▲YAMAHAエレキギター「Revstar」がもとになっている。
初音ミク×Revstarなのでこのギターはミクスターとなづけよう
— Yamaha Guitar Japan (@yamahaguitar_jp) 2017年4月25日
▲ブロックでできた初音ミク。
▲TASCAMブースでは、「タスカム超スタジオ」と題し、歌ってみたやボーカロイド体験ができる。
▲放送スタジオを用意しブースから生放送も実施。
▲ポン出しボタンを9個に増やした特別仕様のMiNiSTUDIO。
▲会場の音をバイノーラルで体験。
▲ゼンハイザー提供の超ニコラジブースでは、有名声優の若本規夫氏の声で「バイノーラル耳もと朗読」が体験できる。
▲民進党の「VR蓮舫」。
▲VR(バーチャルリアリティ)で蓮舫氏に国会で追求されながら、いかに精神状態を保てるか、というアトラクション。
▲昨年大好評だった「超・歌舞伎」が今年も開演。デジタル技術を使い「初音ミク」と中村獅童氏が共演。
VR元年と言われた昨年を経て今年は、実に多くの企業がVRを使った新たな取り組みを形にしており、音楽業界では立体音響に注目が集まっています。
一連の未来ビジネスにおいて、多くの若者が参加するニコニコ超会議が、そのメディアとしての役割を果たしています。
ネットとリアルが組み合わさったニコニコ超会議、テクノロジーで生まれる「これから」が垣間見える場所でもあります。
■ニコニコ超会議 公式サイト