オーバーハイムとのコラボシンセ「OB-6」を発表!|NAMM2016・ブースレポート-Dave Smith Instruments-
昨年は、伝説のアナログシンセ「Prophet-5」の実質的後継機種「Prophet-6」を発表するなど、ブースに行くたび毎年あっと驚かせてくれるのが、Dave Smith Instruments。
そして今年、会場で発表されたのがこちら、「OB-6」。
「OB!?」 そう、ポリシンセの歴史を語る上で、欠かせないシンセ設計者のDave Smith氏とTom Oberheim氏がなんとコラボ。
古き良き極太のオーバーハイムサウンドに、高品位なエフェクト、ポリステップシーケンサー、アルペジエーターなどを追加した新モデルの誕生です。
サウンドエンジンは、トム氏によるもので、オリジナルのSEM(シンセサイザー・エキスパンダー・モジュール)に則った、まさにオーバハイムサウンド。エフェクトには、リバーブ、ディレイ(標準、BBD)、コーラス、フランジャーに加え、トム氏オリジナルのフェイズ・シフターとリングモジュレーターも装備。
▲49鍵セミウェイテッド鍵盤で、ベロシティ、アフタータッチ付き。ステージにもスタジオにもベストな設計。
現在分かっている情報ですと、2,999ドル、3月〜4月の発売予定です。
【Dave Smith Instruments / OB-6】
▪︎価格:429,800円(税込)
▪︎発売日:2016年3月〜4月(予定)