目的別にステップアップ!「もっと」に応えるオーディオインターフェース特集!

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エントリークラスのオーディオインターフェースと付属のソフトウェアでDAWをスタートして早数ヶ月...。

いまの機材でひととおりのできることは分かったけれど、ほんの少しの物足りなさを感じているあなたへ、4つの「もっと」を叶える目的別ステップアップモデルをご紹介します!

 
Type A.もっと快適にギターやベースを録音したい!

ギターやベースのDAW録音時の大敵、それはレイテンシー。

オーディオインターフェースからドライ音が入力され、DAWでアンプシミュレータなどを通してサウンドを加工、その加工されたトーンをDAWのモニター機能を使ってヘッドホンからモニタリング。

上記のようなセッティングで演奏した際に、ヘッドホンから聴こえてくる音が遅いと感じたことがある方も多いはず。

この「PC内でのサウンド加工による出力音の遅れ=レイテンシー」はだいたいの場合、DAWの「バッファサイズ」などの設定値を変更することで対処していくことになるのですが、PCのCPU、メモリなどのスペックによって短縮できる限界があり、実際の遅れを全くの0にすることは不可能です。

普段生音やアンプで弾いている時には良いリズムで弾けているのに、DAWで録音となると上手くいかない...という問題はプレイヤーとしての自信を失いかねない由々しき事態。

そんなストレスからプレイヤーを開放してくれる唯一の方法「ニア・ゼロレイテンシー」環境を簡単に実現できるのが、Universal Audioの新型オーディオインターフェース・Arrowです。

Arrowには専用のDSPチップが内蔵されており、アンプシミュレータなどを使った音作りをArrow内のDSPチップに担当させることができ、DAWのモニター機能を使わずともアンプシミュレータを通したサウンドのモニタリングが可能。

PCのCPUにはギターの音作りに関わる音処理をさせないことで、PC側に掛かる負荷を軽減してくれます。

DAWにはドライ音が録音されていくので、例えば録音時には深く歪んだアンプセッティングでワイルドにプレイしつつ、実際のミックス時にはクランチ程度まで歪み量を下げてミックスの中での音抜けを意識した音作りをする、といった変更も簡単。

常に完成形に近いカタチで作業を進めたい、でもいろんなエフェクトをかまして録音するとPCが途中で止まっちゃう...という悩みにもArrowは役立ちます。

 
Type B.もっときちんとバンドの中で同期を使ってみたい!

DAWで一生懸命打ち込んで作り上げた珠玉のシーケンストラック。

バンドのライブで使うとなればドラマーが聴くためのガイドクリックが必要になりますが「iPodから同期出そう。片側にクリック入れてオケはモノラルで用意して」だの「使い慣れたMTRのクリック聴きながらやりたいから16bitの44.1kHzで書き出してきて」だのと、せっかく作り上げた完璧なバランスをぶち壊しにするような要求をされることもあるでしょう。

あぁ、一台のオーディオインターフェースから完璧な状態のシーケンストラックとドラマーのモニター用クリックを別々に出せたらいいのに。

そんなリクエストに応えてくれるのは、Focusrite Scarlett 18i20 G2

パネル面にヘッドホン出力を2系統装備しているので、ライブの現場にノートPCと一緒に持ち込んで、片方をシーケンス用のステレオトラックとしてPAに、もう片方をドラマーのクリックモニター用に割り当てれば手軽にライブで同期を使用した演奏が楽しめます。

シーケンストラックの中のシンセベースだけを出力1に、ドラムトラックだけを出力2と3に...といったちょっと凝ったルーティングも付属の専用ソフトウェア「Scarlett Mix Control」を使えば簡単に設定可能。

DAWでの作業に役立つプラグインバンドルや音源ソフトなどのオマケが充実しているのも嬉しいところです。

 
Type C.もっとたくさん入出力ジャックが欲しい!

DAW導入前に色々買い揃えたキーボードやリズムマシンたち。
録音に使ってみたいお気に入りの音色はあるけれど、DAWに録音する都度オーディオインターフェースにいちいちケーブルを差し替えるのもめんどくさい...いっそミキサーから直接録音できればいいのに。

そんな作業の簡略化に一役買ってくれるのが、Presonus StudioLive AR16 USB

クラスAプリアンプ/パラメトリックEQ/デジタルエフェクトを搭載したアナログミキサーに、24Bit 96kHz対応のマルチチャンネルUSBオーディオ・インターフェースの機能を持たせた18chハイブリッドミキサーです。

SDカードの読み込みや書き出し、Bluetooth 4.1にも対応しており、Studio One 3 Artistソフトウェアも付属と、ルームユースのミキサー兼インターフェースとして隙のない実用性の高さはPresonusならではの魅力。

R16以外にも8チャンネル仕様のAR8、12チャンネル仕様のAR12もラインナップされているので、お手持ちの機材の数や用途に合わせてちょうど良いモデルが選べます。

Type D.もっとコンパクトに作業デスクの環境を整えたい!

録音再生のボタンコントローラーにスピーカー出力の切り替え器、トークバックのマイクとスイッチも用意して...と、考えるだけでもどんどん複雑になっていくフィジカルコントローラーを組み合わせた理想の自宅スタジオ環境。

配線なんか多くてもトラブルの元だし何より見た目が美しくない...何とかキレイにまとまらないものだろうか。

そんなスマートセットアップのコントロールセンターとして最適なのが、Arturia Audio Fuse

多機能コンパクトに特化したデザインにより、所狭しと詰め込まれたスイッチ、ノブ、ジャック類の数々に加え、トークバック用のマイクやUSBハブも内蔵し、スピーカー出力は2系統を切り替えて使用可能です。

白物家電的な無味乾燥、無骨で無難なデザインが多いオーディオインターフェースには珍しく、3種類のカラーバリエーションが用意されており、内張りの質感にも拘ったパネルカバーも付属。

最高192kHzのサンプリングレートでの録音、ADATやワードクロックへの入出力にも対応するなど、プロ向けスタジオでの要求にも対応できる万能モデルです。

 

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