【2015年版】人気の高かったオーディオインターフェース TOP5選
2015年も残りあとわずか。日々新しい製品がリリースされるデジタル楽器ですが、とりわけ低~中価格帯のオーディオインターフェースは、低価格ながら高品質なものが続々登場しており、各メーカーがしのぎを削る様は、まさに群雄割拠そのもの。
そこで、2015年イシバシ楽器で最も人気だったオーディオインターフェースTOP5選を見てみることにましょう!
イシバシ楽器全店舗での売上数や金額、店舗でのお客様のご意見や発売前の予約・問い合わせ状況などを掛け合わせた独自のランキングです。
今年一番の画期的新製品と言っても良いBabyface Pro。高く評価されたサウンドに加え、豊富な入出力を備えています。世界的に予想を上回る人気で、国内では品薄状態が続いていました。入荷数がもっと多ければ、上位にランクインしていたはずです。
人気のSteinbergインターフェースの中で、最もお求めやすい価格の「UR12」。入力端子は、マイク入力に最適なXLR×1、ギターを直接挿せるHi-Z 端子×1ということで、エレキギターやアコースティックギターを普段演奏される方がDAWを使ってレコーディングをされる際、選ばれることが多く支持を集めました。
低価格でありながら、音楽制作だけでなく、インターネット生放送にも対応する機種として名高い「US-366」がランクイン。フラットでクリアな音質に加え、使い勝手の良いエフェクト内蔵DSPミキサーも人気。現在は、「US-366-SC」という型番になっており、バンドルソフトが「SONAR X3 LE」だけでなく「Cubase LE 8」が利用できます。
Steinbergの人気は不動とも言えます。2in 2outというベーシックな仕様で、発売以後安定した人気をキープ。集計上、初代UR22のセールスの結果ですが、秋に発売された「UR22mkII」も発売直後から相当な勢いでお求めいただいており、2品番合計すると、トップに迫る勢いでした。
「定番」とはまさにこのことかもしれません。この5機種の中で最も古い機種ではありますが、前モデル「UA-25」から続く、いわゆる低価格&高品質でドライバーの性能が良いという、入門用のオーディオインターフェースとして重要なスペックがローランド製品には備わっており、長い時間をかけて得てきた信頼度がこの「UA-55 QUAD-CAPTURE」のセールスに反映されていました。1万円台の低価格オーディオインターフェースが幅を利かせる中、2万円台前半と少し上をいく価格ながら、圧倒的な販売数量を誇り、見事1位にランクイン。長く使って頂く上でも確かにおすすめの逸品であります!
いかがでしたでしょうか!?
2016年も、巷をにぎわす新製品が続々登場するはず!
楽しみに待ちましょう!