私の愛して止まない名器(5)、Roland SYSTEM-100 MODEL-101
いつもお世話になっております。渋谷店の冨山(とみやま)でございます。
本日も、私の愛して止まない名器、ご紹介させていただきます。
本日は、こちら!
SYSTEM-100 MODEL-101 と言うモデルになります。
SYSTEM-100は、1975年に発表され伝説となっているセミ・モジュール式のシステム、
その鍵盤部ユニット/モノフォニック・シンセ、ユニット101となります。
SYSTEM100、ユニット101はSYSTEM100の基本となる37鍵の鍵盤を持つモデルで、
標準的な機能、VCO、VCF、VCA、ADSR、ノイズジェネレータを装備しています。
SYSTEM100の中でも、独立したシンセとして楽しむことが可能な一台です。
こちらは前に紹介しました「KORG MS-20」などと同様、パッチングによる
音色のエディットが可能となっております。なんと発売されたのはMS-20より4年も前で、
日本では非常に斬新、且つ先駆的な機種だったのです。
また、VCOのフリケンシーがツマミで可変できるのですが、この幅が非常に大きく、
地を揺らすような超低音からキンキンな超高音まで、連続可変できるのも魅力です。
鍵盤を弾きながら、このツマミを上から下まで一気に回転させれば「ギュイーーーン!!!」と
ものすごい音を鳴らすことが可能。激しく、でも品のあるサウンドで、効果音作成に最適です。
そう、音質としては、SH-101よりも太く煌びやかで、リードシンセにオススメです。
SH-101やJUNO-106とはまた違う、でも確かにRolandのサウンドです!良い!
こちらには専用のハードケースが付属いたします。
こちらも渋谷店店頭にてお試しいただけます。
ぜひぜひ、ご来店くださいませ。
さて、もう一つお知らせです!
渋谷店のシンセコーナーがリニューアル!!致しました!!!
是非ご覧くださいませ!!
また、ヴィンテージシンセを集めたフェアを開催中!!
よろしければこちらも、チェックしてみてください。
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VINTAGE KEYBOARD & BEAT MACHINE FAIR 開催中!!
最後までご覧頂き、ありがとうございました。