Inter BEE 2022@幕張メッセ
Inter BEEは、 International Broadcast Equipment Exhibition の略称で「国際放送機器展」というイベント。
1965年より半世紀におよぶ開催を重ねてきた歴史あるイベントで、「映像・放送関連機材部門」、「プロオーディオ部門」、「プロライティング部門」、「ICT/クロスメディア部門」の4部門で展示構成。機材の展示や、技術セミナーなども開催され、最先端の技術力を世界にアピールする場になっています。
DTMers、要注目の新製品アイテムを中心にご紹介します!
▲新製品ダイナミックマイクロホン「ATS99」。11/25日(金)発売予定。
ハンドベルトマイクは、重さが気になる方も多いと思いますが、こちらは、262gと軽量な仕上がりに。音質は中低域に量感を持たせた音設計で、優れたレスポンスにも対応。轟音サウンドの中でも音抜けの良さを実現します。ハイパーカーディオイド尚且つハウリング対策を徹底している為に、過酷な音環境をはじめ様々なシーンで活躍。
開発工程で著名アーティストも既に使用しており、好評とのことです。
ソシテ、@AudioTechnicaJP さんニ作ッテ貰ッタvocalマイクモ🎤
要望ニ限リナク近ヅケタ集音性ニシテクレマシタ。
イツモアリガトウゴザイマス🙏 pic.twitter.com/l4aj51x8EW— MAN WITH A MISSION (@mwamjapan) March 7, 2022
▲「M 49 V」。 1950 年代から60 年代にかけて活躍した伝説の真空管マイクロフォンであるM 49 を細部まで改良した復刻版。11月16日発売開始。現時点では半年程度の納期を要するとのこと。
▲好評発売中「TLM102」のホワイトモデル。数量限定での発売を予定しているとのこと。
▲Roswell Pro Audioの新製品「Mini K67x」。1960年代に最もよく使用されたチューブマイクをもとに、現代の技術でより使いやすくコンパクトに再現したモデル。
▲Roswell Pro Audioの新製品「Mini K47 KD」。人気の高いmini K47をもとに同一のカプセルを用いて、高SPL用途に新たに開発されたマイク。機種名のKDが示すようにキックドラムはもちろんのこと、タム、ベースアンプやブラスセクションのレコーディングに最適。
▲新製品USBマイク「SSL CONNEX」。高音質・高精度のクアッドマイクアレイを搭載。SSLのEQとダイナミクスをベースとしたサウンドプロセッシングを実装し、スタジオクオリティの音質を提供。「ソロ」「グループ」「ボーカル」「ミュージック」4つのユーザーモードにより様々なシーンに対応。12月中旬発売予定。
▲AVID「Mbox Studio」。人気の高いMBOXデスクトップ・インターフェースが復活。Bluetooth入出力、リアンプ用入出力、内蔵トークバックなど搭載。
▲1400Wハイパワーアンプを搭載したNew Thumpシリーズの中からBluetoothワイヤレスストリーミングとThump Connect2アプリによるワイヤレスミキシングが可能なMACKIE「Thump212XT」今冬発売予定。
▲ライブ配信用コンパクトミキサー「M・Caster LIVE」。誰でも簡単に高品位サウンドで配信やコンテンツ制作を楽しむことができ、内蔵の空間系エフェクトStreamFXとダイナミクス系エフェクトContourFXも操作体感いただくことが可能。
▲BMRドライバーを採用し、コンパクトながらハイパワー、かつ明瞭度の高いスタジオモニタースピーカー並みのサウンドを実現するコンパクトデスクトップスピーカー「CR2-X Cube」。PCからダイレクトに接続可能なUSBデジタル音声入力、アナログAUX入力、Bluetoothワイヤレスストリーミングなど豊富な入力に対応。
▲一般的なデスクトップPCディスプレイの真下に収まるコンパクトデザインにもかかわらずハイパワーサウンドを再生するBMR(Blanced Mode Radiator)ドライバーを採用し、コンパクトながらハイパワー、かつ明瞭度の高いスタジオモニタースピーカー並みのサウンドを実現するサウンドバー「CR2-X Bar Pro」。PCからダイレクトに接続可能なUSBデジタル音声入力、アナログAUX入力、Bluetoothワイヤレスストリーミングなど豊富な入力に対応。
▲ポータブルラインアレイスピーカーを革新する「L1 Pro」シリーズ。最もポータブルなL1 Pro8、迫力とポータビリティのバランスが取れたL1 Pro16、L1シリーズ史上最高性能のL1 Pro32の3モデル。
昨年はコロナの影響で、出展を取りやめる企業が多かったのですが、今年はこのように様々な新製品に出会うことができました。
気になる製品は是非イシバシ楽器各店舗へお問い合わせ下さいませ!