nana民に見てほしい|そんなに高くないけど「いい音」で録れる機材5選!
毎日50000曲が投稿されるという人気の音楽アプリ「nana」。
登録ユーザー数が200万人を突破したとのことで、写真や動画だけではなく、歌も「録って投稿」がいまどきのトレンドになっています。
「nanaは、手軽にできるから楽しい」という方がほとんどかと思いますが、中には、
「もっと、いい音で歌を録りたい!」
「ピアノやギターが弾けるから、それもいい音で録音してみたい」
「nanaアカウントとは別でちゃんとレコーディングした音源を持っておきたい」
なんていう方も多いんではないでしょうか!?
「でも、お高いんでしょ?」
「操作とか難しいんでしょ?」
そんな声も同時に聞こえてきそうです…!
そこで、最近クローズアップされている、そんなに高くないけど(かんたん操作で)「いい音」で録れる機材を5つ紹介します。
TASCAM(タスカム)のiPad/iPhone/iPod touch用のインターフェース「iXZ」。なんといっても使い方が超かんたん。iPhoneとの接続は、iXZ本体から生えているケーブルをiPhoneのイヤホンを挿すところに、挿すだけ。マイクやエレキギターをiXZに接続し、録音できます。詳しい使い方がnana公式サイトでも紹介されています。価格は4,000円前後。
Line6(ラインシックス)というメーカーのSonic Port(ソニックポート)。iPad/iPhone/iPod touch用のオーディオインターフェースです。
Lightningコネクター・ケーブルが付属し、Sonic PortとiPhoneを接続すれば準備OK。マイクやギター、キーボードなどを接続して録音できます。主に楽器を録音したい方におすすめ。価格は12,000円前後。
▲Lightning、30-pinの両ケーブルを同梱し旧世代のiPhoneにも対応。
こちらは、先ほどのSonic Portの上位モデル「VX」。ギターやキーボードを接続して録音できるだけでなく、マイクと一体型になっているので、別途マイクを買わなくてOKな機種でオススメです。歌も楽器も録りたい方におすすめ。価格は19,000円前後。
iPad/iPhoneにも対応するオーディオインターフェースです。接続には、apple社のUSBアダプタが必要となります。MiNiSTUDIOシリーズは、ニコニコ効果音の生放送のドワンゴと共同開発していて、ポン出しや、ボイスチェンジエフェクトなど、ニコ生やツイキャスなど配信に便利な機能が満載なので、nana以外にも役立ちそうな製品です。価格は12,000円前後。
ヤマハのウェブキャスティングミキサー「AG03 MIKU」(通称:ミクミキサー)。こちらも接続には、apple社のUSBアダプタが必要となります。
生放送、ゲーム実況、音楽制作にも対応します。また、多くの楽器を接続できるので、弾き語りを録音したいとか、2、3人同時に録音したい場合、おすすめです。価格は15,000円前後。
どれもこれもプロ用の音響機器メーカーが作る製品なので、品質は抜群です!
ちなみに別売の録音用のマイクだと、SHURE/SM58がプロアマ問わず定番の機種ですが、audio-technica/AT-VD3や同社AT-X3といった超低価格なものもあります。また、直接スマホに挿して録音できる「IK Multimedia/iRig Voice」というユニークなものもあります。
【2017/04/03追記】
先月Rolandから「GO:MIXER」という製品が発売されました。マイクやギターを「GO:MIXER」に接続し、「GO:MIXER」とスマホを接続すればOK。演奏動画もかんたんに作成できこちらもおすすめです!価格10,000円前後。
機材を手にして、ミュージシャンの一歩、踏み出してみませんか!?
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