☆はじめてのシンセサイザー☆~reface YC編~
みなさんこんにちは!!
御茶ノ水本店デジタル担当品川です(^∀^)♪
前回の【☆はじめてのシンセサイザー☆~reface CS編~】では、アナログ系についてお話させていただきました。
今回は、【オルガン】についてお話させてもらいたいと思います。
まず、紹介するreface YCはこちら~♪
オルガン専用のOrgan Flutes音源を搭載していて、5種類の音色から選べます。
この音色がどれもビンテージサウンドでたまらないです(*´﹃`*)
メーカーでは、明かしてませんが
多分このサウンドを変更する【H・V・F・A・Y】
はビンテージオルガンの代表・・・
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Hammond
オルガンといったら【ハモンド】
やはりこのサウンドが一番なじみがあるのではないでしょうか。
ハモンドは、1934年にアメリカで開発された電気楽器の一種です。
パイプオルガンのかわりに【トーンホイール】とよばれる
歯車状の円盤を回転させて、その時に発生した電磁波の波を音として出すところから始まっています。
実は当時、安価にパイプオルガンができないかということで開発されたのが、このハモンドオルガンだったみたいです。
ジャズを初めとする ポピュラーミュージックでも盛んに使われていたそうです。
音色は、空気管になじんで音が出てくれるので、暖かい雰囲気の音色が特徴といわれています。
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VOX
VOXはさまざまなシリーズが出ていたそうなんですが、
先程のハモンドとは違い、ビートルズ、ドアーズ、アニマルズといった歴史に名を残す
1960年代のロックバンドサウンドで使われていました。
refaceのドローバーを使って
60年代ロックを再現できちゃいそうですね。
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Farfisa
こちらもロック界では良く使われていたオルガンになります。
ピンクフロイドといったらピンと来る人も多いもではないでしょうか?!
初期のレッド・ツェッペリンもライブではFarfisaを使っていたそうです。
映画【Woodstock】のライブシーンでもFarfisaは使われていて、誰もが一度は耳にした事のあるサウンドです。
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ACE TONE
ROLANDの前身ブランドとも呼ばれているそうです。
ACE TONEといえばアンプでも有名ですが、ROLAND初期はオルガンの方が有名だったとか!!
先程のハモンドオルガンとは音色がぜんぜん違うので、音色幅が広がります。
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YAMAHA YC-45D
初期の機能には備わっていなかった、
多数のトーンレバーに加えてプリセット用のトーンレバーを使うことによって、瞬時に音色を切り替える機能が搭載し始めたのが特徴になっています。
YAMAHAのオルガン中でも鍵盤楽器による表現力を極限まで追求しようという熱意が伝わってくるサウンドです。
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この5種類の音色にてさまざまなオルガン音色が堪能できます!
ドローバーでの音作りや、ビブラート、コーラス、パーカッションといったオルガン特有の音作りが可能になったreface YC
さらにロータリースピーカー、ディストーション、リバーブとオルガンサウンドに不可欠なエフェクターも搭載 。
DX・CSとは全然違うサウンドで
オルガンを極めた!って感じです。
オルガンを使った60年代のロックであったり、
ジャズなどの音楽をやる方にオススメな【reface YC】
オルガンといってもすごく幅が広いことを思い知らされました(^ω^;)
こちらも電池駆動、内蔵アンプなのでどこでも場所を選ばず演奏出来ます♪
石橋楽器店御茶ノ水本店店頭にて試奏できます♪
是非お試し下さい☆