YAMAHA謎のディザー動画を公開!待望の新製品シンセ登場か…!?
yamahasynth.com でこんなディザー動画が公開されています。
「reface」!!??
新製品のリリースだと思いますが、なんのことでしょうか。。。
登場する各アーティストが、ヤマハシンセについて、今回の新製品について、語っているようです。
「テクノにおけるメインシンセの1つ」
「言葉にできないけど、ピアノ演奏鍵盤が実際に鍵盤を作ったように思う」
「クラシックなコンセプトにおける新しいテイク」
「とても懐かしい」
「ヤマハシンセを見て育ったなら、古いCSシリーズが一番わくわくするだろう。CS80のようなものを所有することは夢物語のようだった」
などと語っている模様です。
▲実際に弾いているのでしょうか。これくらいの鍵盤?だとすると10万円はしないくらいかな…。
最近のシンセ事情といえば、RolnadがJD-Xシリーズを発表したり、KORGがARP ODYSSEYを復刻したり、各社それなりの賑わいを見せるなか、楽器フェアでも、NAMM SHOWでも、フランクフルトメッセでも、これと言って新製品を発表してこなかったYAMAHA…。
ついに新製品発表の時が来たようです。
6月24日、6月29日、7月3日と、順次ここで動画がアップされるようです。
すべての詳細は、7月8日AM5:00(日本時間)に明らかに。カウントダウンが始まっています。
そして意味深にも、1986年に発売したFM音源モジュール「FB-01」の紹介が…。
エレピやベルなど、複雑な倍音を含むキラキラした金属音に、絶対的な強みを発揮する、FM音源。
1970年代後半から、80年代前半にかけ、シンセサイザーの音源方式がアナログからデジタルへと進化しようとするなか、いち早くヤマハは、FM音源の可能性に目をつけ、1983年に発売した「DX7」は、世界の音楽シーンを激変させました。
デジタル全盛の現代にシンセメーカ各社が、「アナログ」へと回帰(または融合)するなか、ヤマハは、「FM音源」への回帰?融合?へと踏み切ったということでしょうか???
「YAMAHAのシンセ」という歴史的・絶対的な位置感を再定義する新製品を期待したいところですね。
数日おきに情報がアップデートされます。
ということで、続報を待たれよ!