☆はじめての方のシンセサイザー☆
皆さんこんにちは。御茶ノ水本店デジタルフロアの品川です。
今回私が紹介するのは
バンドで初めて【シンセサイザー】を演奏するのに
何を使ったらいいかわからない!
という方にお勧めの3機種をご紹介いたします。
はじめてのキーボーディストへの第一歩をサポートできればとおもっていますので、ご参考までに是非お読みください。
まずはじめに
バンドを組んで、シンセサイザーをやることになったけど
どうしたらいいのか・・・
悩んじゃいますよね(^ω^;)
いろいろ種類もあるし
何が違うんだか、何がいいのかわかりませんよね。
なので、はじめての方でも安心できる
操作しやすいし、バンドでも通用する【三大シンセサイザー】をご紹介いたします☆
その【三大シンセサイザー】とは・・・
YAMAHA MX61
ROLAND JUNO-DS61
KORG KROSS61
この三大機種でございます。
61鍵盤の鍵盤数で、本体重量が5kg前後になっております。
ピアノ経験者の方からすると、
61鍵盤って少ない!と思われる方もいらっしゃると思います。
もちろん、88鍵盤のフル鍵盤のものもありますが、
本体重量が10kg超えてしまうんですよね(汗
ライブや、スタジオに行くたびに10kg以上のシンセを持ち運ぶのって
結構大変なんですよ~
なので、持ち運びに適した、61鍵盤のシンセサイザーをご紹介いたします。
ちなみに、61鍵盤ですけど88鍵盤と同じ音域はでますので、ご安心ください(^∀^)☆
ではでは、早速各種類の【ここがすごい!】いってみたいと思います(^ω^)♪
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【YAMAHA MX61】
今回は解りやすく3点に絞ってご案内致します。
こちらのモデルは、49鍵盤モデル、61鍵盤モデルの2タイプが有ります。
※これには、88鍵盤はございませんので、ご注意ください(・△・)ノ
【ここがすごい!~その1~】
YAMAHA MOTIFクラスの音源が搭載!
YAMAHA MOTIFというと、20万円オーバーするYAMAHA シンセサイザーの定番!
もちろん、有名なアーティストさんも使用しています。
YAMAHAのシンセサイザーが40周年を迎えた特集ページには、
様々なアーティストのコメントも掲載されていて、非常に参考になりますよ☆
ただ・・・20万円オーバーのシンセはちょっと・・・。
という方にも、MOTIFの定番音色が搭載されているMX61は
だいぶお得です(^∀^)♪
ピアノ、エレピ、ストリングスなどライブで使う定番音色は、
MOTIFクラスの音色がしっかり搭載されております。
【ここがすごい!~その2~】
鍵盤の弾き心地がいい!!
YAMAHAの鍵盤へのこだわりは、MXクラスのエントリーモデルでも妥協していないんだとか!
やっぱり、演奏において音色数も気になりますけど、
触ってみると、タッチ感も重要だったりするんですよね(-∀-)
鍵盤のタッチ感については、好みもあるので、いろいろ触ってみるといいと思います!
【ここがすごい!~その3~】
USB オーディオMIDIインターフェース機能搭載!!
バンドでの演奏のみならず、音楽制作にも対応しております!
また、Cubase AIという音楽制作ソフトが同梱しているので、シンセサイザーの演奏から
音楽作成を検討している方には、だいぶ興味深い話になるのではないでしょうか!?
パソコンとつなげて、レコーディングまでこれ一台でしっかり出来るところは、
YAMAHA MX61の最大の魅力です(^ω^)♪
しかも、iPhoneを、AUXインプット(本体後方にあるところ)に接続すれば、
すべてMXから音声出力することが出来るので、
自宅練習の際に、ヘッドフォンで練習などにもオススメです。
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【ROLAND JUNO-DS61】
こちらも3点に絞って、ご案内します。
61鍵盤のカラーが、ブラックとホワイトがあります。
ホワイトは可愛らしいカラーとなっていて、ステージ上でも目立ちます(^∀^)ノ☆
88鍵盤もありますので、ピアノタッチがいい!
という方はこちらも視野に入れてみてもいいかも☆
※88鍵盤にはホワイトカラーはございませんので、ご注意ください。
【ここがすごい!~その1~】
プリセット音色を強化!
前作のJUNO-Diの音色(約1,000音色)を引き継ぎ、
さらに200音色ほどの幅広い音色をプリセットしています。
また、その音色にプラス、ROLANDのサイトにて
EXPシリーズ
(※アコースティック・ピアノ、エレクトリック・ピアノといった
キーボード・サウンドや、ダンス・ミュージックやオーケストレーションの再現など、
幅広い音色や音楽ジャンルをカバーするサウンド・ライブラリー。)
が、無料でダウンロードできます!
これによって、さらに音色を増やすことが可能です。
音色が多ければ、あらゆるジャンルのサウンドに適応できるので、
音色で困ることはありません!
また、2音色を重ねる【デュアル機能】には、
今までにはなかった、手元でそれぞれの音量を調整できるフェーダーが搭載されました!
これでも、さらに演奏の幅が広くなります(^ω^)♪
【ここがすごい!~その2~】
ボーカル・エフェクターを搭載
バンド演奏はもちろん、弾き語りにも対応できる、ボーカル・エフェクターを搭載。
さらに、ボコーダー、オート・ピッチといったロボット・ボイスの演奏も可能になっているので、
バンド活動のみならず、ソロ活動も充実します。
弾き語りでソロ活動したい方にもぴったりですね(・∀・)ノ♪
【ここがすごい!~その3~】
気軽にフレーズを作成できる、 パターン・シーケンサーを搭載
8 トラックのパターン・シーケンサーを搭載したことにより、
パッと浮かんだフレーズを保存して置けるので、ライブパフォーマンスに活用できます。
また、右側にある8つのフレーズ・パッドを使用すると、
USBメモリーに保存されているオーディオ・サンプルや、
音楽ファイルの再生が可能になっております。
さらに、鍵盤演奏に反応して、ダイナミックに光り、
13色の色の中から自分だけのカラーリングを選べるので、
独自の色にすることが出来ます!!
自分だけのカラーって響きがかっこいいですよね(-ω-)~♪
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【KORG KROSS61】
こちらも3点に絞って、ご案内します。
KORG KROSSも88鍵盤モデルがございます!
カラーはありませんが、専用ケースが赤で可愛らしいデザインになってます☆
【ここがすごい!~その1~】
なんといっても、軽量で、コンパクトボディ!
4.3kg(61鍵モデル)、12.4kg(88鍵モデル)の軽量ボディに、単3電池駆動を実現。
88鍵盤のピアノタッチでも、だいぶ軽量なので持ち運びにも最適!
61鍵盤の他の機種を見てみると
YAMAHA MX61 4.8kg
ROLAND JUNO-DS 5.3 kg
KORG KROSS61 4.3 kg
たかが500g・1kg・・・と思いますが、
持ってみると、ボディがコンパクトなのでより軽く思えるみたいなんですよ!
実際、店頭にきて持ち上げてみると
「案外変わるね!」なんて声があったり!
コンパクトな方が、持ち運びもスマートなので
店頭にご来店の際は、ボディのチェックもしてみるといいかもしれません(-∀-)☆
【ここがすごい!~その2~】
ステレオ・オーディオ・レコーダーを装備。
演奏や歌などを重ね録りできるので、
本体での演奏はもちろんのこと、マイクや外部入力からの音も録音可能。
あらかじめ作っておいた、トラックを再生するだけでなく、
そこに重ね録りも可能なので、曲作りやデモ音源の制作にも使えます。
音声はSDカード(別売)にインポート・エクスポートできるので、PCとのやりとりも簡単です。
【ここがすごい!~その3~】
ステップ・シーケンサーを搭載。
パートごとに16個のボタンを使ってノートのオン/オフを設定するだけの
シンプルな構成で、最大64ステップのオリジナル・リズム・パターンが簡単かつ
スピーディーに作ることができます。
これによって、KROSSのみで、パフォーマンスが可能になります。
クオンタイズやコピー&ペースト、ミスタッチの修正(イベント・エディット)など、
MIDIシーケンサーとして便利な機能を搭載。
しかも、この16個のボタンは、ステップシーケンサーのみならず、
音色を呼び出す、フェイバリット機能としても活用できます。
演奏だけでなく、本体のみでちょっとした音楽作成を行いたい方にはぴったり!
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いかがでしたでしょうか?
私なりに【三大シンセサイザー】を3ポイントに絞って説明させていただきましたが、
ご参考になりましたでしょうか。
ゆうても、迷いますよね(-∀-)笑
まだまだ、ここには書ききれなかったこともありますが、
各種のことを絞ってピックアップしてみると
はじめてシンセサイザーを購入するのにあまり不安にならず購入できるのではないでしょうか?
どれも魅力的な機能が搭載されているので
迷ってしまうと思いますが、
実際触れてみて、鍵盤タッチやサウンドを体感してみるのもいいと思います。
ちなみに!
ここまで【ご購読いただきましたお客様限定】に
【御茶ノ水本店限定】でこんなセットも【台数限定】で販売したいと思います(^3^)ノ⌒☆
店頭でも、お電話でもかまいません!
【ブログ見ました!】と言っていただければ
下記のセット内容で販売いたします(^∀^)♪
※全て税込みの価格です!!
また、実際触れてみないとわからないこともあります!
石橋楽器店御茶ノ水本店では、各種店頭にて試奏できますので
是非ご来店ください(^∀^)ノ♪