MS-20フィルターが放つ迫力のアナログ・キック|KORG、ボルカ新シリーズ「volca kick」を発表!
KORGから「volca kick」が発表されました。
「volca kick」は、キック・ドラムからキック・ベースまで、力強いサウンドを放つアナログ・キック・ジェネレーター。
これまでも歴史的なシンセシスに光を当ててきたvolcaシリーズですが、今回フォーカスしたのが、ダンス・ミュージックの最も重要なサウンドである“キック”。
volca kickのサウンドはコルグのアナログ・シンセサイザーMS-20(前期型)のフィルター発振を軸に作られています。レゾナンスを最大にするとオシレーターのように自己発振する強烈なMS-20フィルターで、複雑な倍音を含んだ強力なキックを生み出します。
またvolcaの特色ある16ステップ・シーケンサーは、エフェクトを瞬時にコントロールできる新機能TOUCH FXを搭載してさらにライブパフォーマンスに優れる仕様に。プラグインやサンプルでは決して得ることのできない、圧倒的な迫力のアナログ・キックサウンドです。
【特長】
●キック・ベースまでカバーする強力なキック・シンセサイザー。
●MS-20のフィルター発振によるアナログ・キック・サウンド。
●サウンドを過激にコントロールするDRIVE、TONE。
●ビートを支配するパワフルなキック・ベース。
●パターンを劇的に変化させるvolcaシーケンサー。
●パラメーターをオートメーション可能な16ステップ・シーケンサー。
●ステップの抜き差しで新たなビートやベースラインを生むACTIVE STEP。
●シーケンスをさらに作り込むACCENT、SLIDE、BEND REVERSE。
●シーケンス・エフェクトを瞬時に操ってカット、フィル、ブレイクを作り出すTOUCH FX。
●高いプレイアビリティ。
●他のvolcaやelectribe、DAWと同期プレイが可能。
●どこでも使えるコンパクト・サイズ、電池駆動、内蔵スピーカー。
【KORG/volca kick】
■発売日:2016年10月23日(日)
■価格 :13,500円+税