KORG新製品PAミキサー SoundLink 「MW-1608」を試してみました!

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イシバシ楽器渋谷店 デジタル、DJ担当今宮です。

今日は5月23日に発売予定の新製品PAミキサー、KORG SoundLink MW-1608をご紹介。



MW-1608 は、ミキサー設計のレジェンド、Greg Mackie、Peter Wattsの協力のもと、クリエイティブなミキシングが誰にでも出来るハイブリッド/アナログミニコンソールです。

ラインアップは24チャンネルと16チャンネルの2タイプで、ライブミキシングでのトラブルに素早く対応でき、驚くほど高いサウンドクオリティを備えています。
レスポンスの早いアナログ制御でどのミキサーよりも使いやすいコンソールを目指しました。

【主な特徴】
●ミキサー開発のレジェンド、Greg MackieとPeter Wattsによるアナログ/デジタルのハイブリッドデザイン
●初心者でも簡単に操作できる実用的な設計構造と独創的な機能。チャンネル数は24chモデル/16chモデルをラインナップ。
●同価格帯の中でもっともヘッドルームの広い、Peter Watts設計のHiVoltマイクプリアンプ。
●現場の声に応えたPHONE機能により、AUXやメインミックスのバランス変更なしで、モニター音量を調節可能。
●ミュートグループ機能搭載で、入力の組み合わせをシーンに応じて作成可能。
●トゥルー8バス構成により、レコーディング、ライブでのミキシング、教会、劇場でのキュー出しに最適。
●Peter Wattsによる洗練されたスタジオグレードのコンプレッサーを全てのマイクチャンネルに搭載。
●非常に便利なクラス最高のフィードバック制御システム、XLR出力、31バンドスペクトラムアナライザーと進化したBreakシステム。
●電子楽器メーカーKORGによる32bitデジタルエフェクト。一度に10のパラメーターを呼び出し可能。
●Velvet Sound™A / DおよびD / Aコンバーター、滑らかな操作性で長寿命のALPS®フェーダーおよびロータリーコントロールなどのプレミアムコンポーネント

発売前に実機をお借りする事が出来たので、早速試してみました。



つまみの部分の色分けが分かりやすく、暗いライブハウスの現場でも使いやすそうです。
Peter Wattsによる洗練されたスタジオグレードのコンプレッサーを全てのマイクチャンネルに搭載し、自然な音の持ち上がりを感じる事が出来ます。
SoundLinkに往年の英国のミキサー、トライデントと同品質の、温かみのあるプリアンプ、EQ、ダイナミクスを組み込みしているようです。ヘッドルームが大きく、温かい音楽的なサウンドを生み出すことが可能。



エフェクト選択部。24種ものデジタルエフェクトが搭載。



実際に試してみましたので、動画を交えてご紹介。


この画面でエフェクトをルーティングします。


EQおよびその他のコントロール機能、および個々のL/Rについては、AUX1とAUX2にイコライゼーションとダイナミクスの両方のボタンが割り当てられているため、ミキシングが簡単に。
31バンド/9バンドParaGraphic EQ搭載。



エフェクトのDEPTH調整画面。全てのエフェクトのパラメーターは、別売アクセサリーのフットスイッチ(PS-1またはPS-3)で調整、保存、呼び出し、アクティベートが出来ます。



31バンドスペクトラムアナライザー。ライブハウスで音楽ジャンルによって高音が痛くなる、などの症状をここでリアルタイムに見ながら調整が出来ます。



設定をこの画面でセーブ可能。いつでもお気に入りのダイナミクス、EQ設定などを呼び出すことが可能です。


動画でもお見せしていますが、魅力的なエフェクターがかなり搭載されていましたが、いくつかご紹介。
ベースのブンブン感を際立たせることの出来るSUB BASS。レゲエや、808のキックあたりで試してみたい素晴らしいベースの持ち上がり感です。


1982年に登場したラック・タイプのSDD-3000も搭載!DELAYのエフェクトのかかり方が気持ち良い。DUBをライブミックスでやっている方にもおすすめ。
これと同様にTAPE ECHOも素晴らしいです。

動画ではFLANGERやリバーブなども試しています。何と言ってもエフェクトのMUTEボタンがあるので、瞬間だけかけたい、なんてことが出来ます。
このライブ感がちょっとDJ的、だと思いました。


ライブでのマイクのハウリング防止に効果的なFEEDBACK SUPPRESSORも搭載。

いろいろ至れり尽くせりな機能が搭載で、新規のライブハウス導入にもおすすめだと思います。



リアパネルはこちら。豊富な入出力端子を搭載しています。

アナログ部
• 入力タイプ:XLRメス端子および1/4インチTRSメス端子
• HiVoltマイクプリアンプ:-128dBu EIN、-10~-60 dBUの入力レベル。入力インピーダンス:3 kΩ
• メイン出力への周波数応答(unity gain時):+0.5~-1.5 dBu 、20Hz ~20kHz
• THDからメイン出力(20~20 kHz、unity gain, unwtd):0.004%
• メイン出力に対するS/N比(Ref =+4db、20 kHz BW、unity gain、A-wtd):-70 dBu
• システムクロストーク(Ref = +4 dBu, 20 Hz-20 kHz, unwtd):入出力、-70 dBu;隣接するチャンネル、-90dBu
• ゲインコントロールレンジ(±1dB):10 dB ~+60 dB(Mic)、-10~40 dB(Line入出力時)
• メイン出力: XLRメス端子および1/4インチTRSオス端子
• 最大出力レベル:+26 dBu
• 出力インピーダンス:75Ω
• ヘッドホン出力:100 mW/ch. @ 32Ω load, 20 Hz-20 kHz (+0.5dB, -1.5dB)

デジタル部

• メインL/R Bus ADCダイナミックレンジ:115 dB(A-wtd)
• Aux またはFX Bus ADCダイナミックレンジ:111 dB(A-wtd)
• DAC ダイナミックレンジ:115dB(A-wtd)
• USBステレオインプット/レコーディングポート:USB Class1
• インターナルプロセシング:32-bit
• A/D/A Bit 深度 Korg Tru-Bit-Perfect 32-bit
• USB Bit深度:24-bit • サンプリングレート:48 kHz、44.1 kHz
• デジタルエフェクト: Rev Hall, Rev Hall Warm, Room, Warm Room, Rev Vocal, Rev Vocal Warm, Stage, Stage Warm, Plate Reverb, Plate Reverb Warm, Spring Reverb Warm, Analog Delay, Tape Echo, Variable Delay, Delay of the Korg SDD3000, Chorus, Flanger, Exciter, Sub Bass booster, 1 kHZ Test Tone, Slow Sweep, Fast Sweep, White or Pink Noise

総評として、ライブハウスのPAだけでなく、リアルタイムにエフェクトを操作できるところから、ミュージシャンのライブPAにもおすすめだと思いました。

非常に楽器的なミキシングコンソールだと思います。

MWシリーズ、2モデルが発売予定。



■発売日:2020年5月23日(土)
■価格 :11,8000円+税

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【KORG / MW-2408】
■発売日:2020年5月23日(土)
■価格 :136,000円+税

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●その他、お問い合わせは、イシバシ楽器渋谷店まで!!
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この記事を書いた人

今宮 吉国
渋谷店 SPINDJ 担当。渋谷店デジタル部門の責任者でもある。当社スタッフでありながら現役DJ、PRODUCERとして活動中。シンセ、DJ、PA、DTMなどデジタル機材全般に精通し、製作者、現場ならではの意見をお客様へ提供できる数少ないスタッフであり、皆様のニーズに合った機材を探すお手伝いをさせて頂きます。

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