特殊な演奏スキルは不要!|CASIO、自由に歌うキーボード「CT-S1000V」を発表!

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CASIOから「CT-S1000V」が、発表されました。



「音声を扱えるキーボード?」
VOCALOID KEYBOARDのようなものか?」などと、
この新製品に関して、最近様々な噂が行き交っていました。

発売を前にして、実機の内覧ができたのですが、確かに音声を扱えるキーボードでした。



ボーカロイや「VOCALOID KEYBOARD」との違いが一番気になる所だと思いますので、そのあたりの比較を織り交ぜながら早速レポートしてみたいと思います。




▲参考:「VOCALOID KEYBOARD」。鍵盤を演奏することで様々な歌声が出せる。



【CT-S1000Vの特徴】


■CASIO新技術「Vocal Synthesis」を搭載したキーボード

■歌声の性別や年齢、ビブラートやポルタメントは、リアルタイムに変化させることが可能

■鍵盤を押すたびに歌詞が進行する「ノートモード」と、鍵盤を押している間に発音する「フレーズモード」の2種類の機能を搭載

■歌声音色以外にも、ピアノ、エレピ、シンセ等、800音色の他、243のリズムパターンを内蔵、レイヤー、スプリット機能も搭載



 
Vocal Synthesis



CASIO独自の新音源技術Vocal Synthesis では、スマートデバイスから入力した歌詞データと楽器に内蔵しているボーカル音色との組み合わせで鍵盤を弾くと歌が生み出されます。
おおもとの音源はもちろん人間の声で、発音にする際に、歌詞データから自動で歌声を生成する仕組みです。

母音・子音含め様々に歌声をサンプリングしたボーカロイドと比べると、発音はきれいではありませんが、「CT-S1000V」では、特殊な演奏スキルやDTMの技術がなくても、簡単に歌声を演奏できるキーボードになっています。歌声のイメージは、ボーカロイドというより、ボコーダーを想像して頂けると良いかと思います。



 
歌声音色をリアルタイムにコントロール



「CT-S1000V」には、「CHOIR GROUP」「BOSSA NOVA」「CHILD」など、 22種類の歌声キャラクターを内蔵。これらの音色は複数の波形やホワイトノイズなどを組み合わせ単音・和音でもクリアに聞こえるように調整されています。

内蔵グル―プ
・CHOIR GROUP:中編成女性コーラス風のサウンド
・BOSSA NOVA:ブレス成分が多めに入ったBossa Nova 風の女性ボーカルサウンド
・GHOST:陽気なお化けをイメージしたサウンド
・CHOIR TRIO:男性3名コーラス風のサウンド
・DEATH VOICE:Death Metal系のジャンルで使われる激しいボーカルサウンド
・ANIMALS:鶏、牛、ライオン、猫、ヤギの鳴き声で歌詞を発音するユニークなサウンド

そして、これらの歌声音色を鍵盤で演奏しながら、コントロールノブを使用し、性別や年齢、ビブラートやポルタメントなど、歌声の特徴や声質をリアルタイムに変化させられることが大きな特徴です。



和音が出せる上、鍵盤を演奏しながら声の特徴も変えられるということで、使い方次第では、面白いことができそうです。

 
2種類の演奏方法



「CT-S1000V」では、「フレーズモード」と「ノートモード」、2つの演奏モードを搭載。

「ノートモード」は、「VOCALOID KEYBOARD」同様、鍵盤を押すたびに歌詞が進行します。

「フレーズモード」では歌詞と譜割り、BPMを事前に設定し、鍵盤を弾くだけで歌を乗せることが可能。メロディという概念にとらわれず、鍵盤楽器の演奏技法に歌を合わせられます。鍵盤演奏のスキルが高くなくても各音節のつながりがスムーズになり、活舌のよい歌声を得られます。

「VOCALOID KEYBOARD」では、それなりの演奏技術がないと上手に歌わせることが難しいですが、「CT-S1000V」では、「フレーズモード」を使うことで、簡単に演奏ができます。


 
様々な音色とリズムを内蔵



「CT-S1000V」には、技術を駆使して創り上げた珠玉の37音色「ADVANCED TONES」、CASIO歴代の電子楽器のサウンド「CASIO CLASSIC TONES」を13音色を内蔵。その他音色を合わせて、合計800音色内蔵しています。
また、一人でも様々なジャンルの音楽でアンサンブル演奏が楽しめる様、243のリズムも内蔵しています。




2つの音色を重ねて演奏できる 「レイヤー」、鍵盤を左右に分けて異なる音色で演奏できる 「スプリット」の機能も搭載。
リズムを鳴らしながら、左手で伴奏、右手で歌声の演奏、といったパフォーマンスが可能になります。



▲スピーカーも内蔵。「casiotone」の文字がかっこいい。



「CT-S1000V」、スピーカー内蔵で操作も簡単、演奏スキルがなくても簡単に扱うことができるので、入門者にもおすすめですし、プレーヤー、クリエーターの創造次第で、新しくユニークな音楽を生み出す可能性を秘めた新製品です!


▲音楽プロデューサー/サウンドクリエーター 江夏正晃氏によるCasiotone CT-S1000Vの特長解説

【CASIO / CT-S1000V】
■発売日:2022年3月1日
■税込価格:55,000円

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