KORG往年の名機を多数収録!プラグインバンドル「KORG Collection」発表!
KORGから「Poly/Six」、「M1」、「ARP ODYSSEY」などのサウンドを再現したプラグインバンドル「KORG Collection」が発表されました。
収録されている音源は
復刻版のARP ODYSSEYで追加された3世代のフィルターとDRIVE機能に加え、待望の和音演奏を可能にするボイスアサインモードや、ステップシーケンサーのように細かくプログラムできるアルペジエーター、そしてサウンドを多彩に変化させるエフェクターを新規搭載。
音色と操作性の充実はもちろんのこと、Rev1からRev3までのGUIスキンが3パターン選べるのも楽しいですね。
ソフトウェアでは最大32ボイスのポリフォニック化、最大16ボイスのユニゾン機能(デチューン/スプレッド付き)を追加。
また自由なエクスターナルモジュレーション設定や、モジュレーションジェネレーターのMIDIクロック同期設定なども追加されており、フレキシブルで自由度の高い音作りを実現しています。
1981年に発売されたプログラマブル・6ボイスポリフォニック・アナログシンセサイザー「Polysix」をプラグインで再現。
こちらもMS-20同様に、エクスターナルモジュレーション設定や、モジュレーションジェネレーターのMIDIクロック同期設定に加え、最大32ボイスのポリフォニック化、最大16ボイスのユニゾン機能(デチューン/スプレッド付き)が追加されています。
ソフトウェアでは、最大128ボイスポリフォニック/16ボイスユニゾン拡張、2台のマルチエフェクトの搭載、8系統のバーチャルパッチ機能等の機能を多数追加。
バーチャル・パッチ機能では159種類のモジュレーション・ソースで、35種類ものデスティネーションのモジュレートが可能となり、複雑で幅広い音作りが行えるMono/Polyの進化版となっています。
PCM波形とデジタルエフェクターによるai(advanced integrated)シンセシスシステム搭載のM1をプラグイン化。
フィルターレゾナンス、VDAモジュレーション、マスターエフェクトパートを合計18系統にパワーアップ。
全19種類のM1用PCM ROM カードに加え、M1の内蔵PCMを拡張して発売されたM1EXのサウンドと、M1を進化させて登場したTシリーズのサウンドを追加し、3,300のサウンド、34枚のカードを網羅した膨大なサウンドを搭載しています。
コンディションの良いM1を探し、今となっては手に入れるのが難しいサウンドカードを探し…という手間を省き、エディットも画面上で簡単に行える、M1ファン必携と言えるプラグインです。
ジョイスティックによる4つのオシレーターのミックス/モーフィング機能、波形を順番に並べてリズムやメロディのシーケンスパターンを組めるウェーブシーケンスなどの他にはない画期的な機能に加え、サウンド部はWAVESTATIONの全PCMを搭載しています。
オリジナル設計時の回路図を解析して細部のパラメーターまでソフトウェアで完全再現されたトータル1,500を超える内蔵プリセットサウンドとともに、大量に追加されたPCM波形とウェーブシーケンスでより多彩な音作りを楽しめます。
コルグデジタルエフェクトから厳選したコンプレッサー、リミッター、オーバードライブ、イコライザー、トーキングモジュレーター、フランジャー、フェイザー、コーラス、ディレイ、リバーブなど19種類のエフェクトを搭載した「MDE-X」。
高品質なTRITON直系のエフェクトアルゴリズムを採用し、サウンドメイキング、ライブパフォーマンス、ミキシングと幅広く活用することができます。
さまざまなサードパーティからKORGのシンセサイザーをテーマにしたプラグインシンセ音源がリリースされている中、オリジナルを作り出したKORG自身が手掛ける、プラグインならではの機能拡充と各モデルの進化型サウンドが詰め込まれた豪勢なバンドルパック。
現在のところメーカーサイトでのダウンロード販売のみとなっておりますが、今後のパッケージ版の発売も期待したいところです!