ハイレゾの音域をダイレクトかつ正確に再現|SONY、「MDR-M1ST」を発表!
SONYから「MDR-M1ST」が発表されました。
「MDR-M1ST」は、ハイレゾの高音質環境が整うなか、約4年半もの歳月をかけて開発。磨き上げられた音質は、中域の骨太感と、全体の音が俯瞰できる音像を両立しています。音楽で重要な中域へのフォーカスをしつつ、低音域や高音域もしっかり聴こえます。
■演奏空間を忠実に再現する音像
独自開発のドライバーユニットを採用し、可聴帯域を超えるハイレゾの音域をダイレクトかつ正確に再現。楽器配置や音の響く空気感といった演奏空間全体を広く見渡すことができ、原音のイメージそのままの音質を実現しました。
■プロユースに耐えうる機能性と耐久性
ジョイント部にシリコンリングを採用し、体を動かした際に発生しやすいノイズを徹底的に低減。人間工学に基づいた立体縫製のイヤーパッドで長時間の装着も快適です。
さらに可動部の耐久性や耐落下強度も向上させ、プロユースに耐えうる品質を実現しています。
■熟練工によるハンドメイド製造
プロフェッショナル向け音響製品を生産しているソニー・太陽株式会社にて製造。プロ用製品で培われた品質管理のもと、熟練作業者により手作業で一つ一つ丁寧に造られ、厳しい検査を経て出荷されます。
【主な仕様】
■形式:密閉ダイナミック型
■ドライバーユニット:40mm、ドーム型(CCAWボイスコイル)
■最大入力:1500mW(IEC)
■インピーダンス:24Ω (1kHzにて)
■音圧感度 :103dB/mW
■再生周波数帯域 :5~80,000Hz(JEITA)
■コード長 :約2.5m
■質量 :約215g(ケーブル含まず)
【SONY/MDR-M1ST】
■発売日:2019年8月23日(金)
■価格 :31,500 円+税