ライブにオススメ!ダイナミックマイク5選!

PA機器 店頭スタッフがご案内!
渋谷店デジタル担当の鳴尾です。

本日はライブにオススメ!ダイナミックマイク5選と題しまして、私の独断と偏見も含み、当店売り上げランキングなんてのは置いておいて(笑)ご紹介させていただきます!

これからマイマイクを手にされたいあなたの参考になれば幸いです。
それではご紹介いたしましょう!

SHURE SM58
さて。まずはコレですね!超定番のSM58です。
多くのライブハウスで常設品として用意されるこちらのマイクは、とても頑丈かつ信頼の音質を誇ります。

SM58については、こちらの記事も参考頂けますと幸いです。
SHURE SM58が定番である理由とは

ライブハウスのオペレーターさんがモニターのチューニングを行う際にも用いられ、そのため安定したパフォーマンスが約束される点も、ライブパフォーマンスにおけるストレスを軽減し、集中できる点も大いなるメリットですね!定番のルックスとサウンド、「人が使ったマイクを使うのは抵抗ある」なんて理由でマイマイクが欲しいあなたには迷わずオススメです!



audio-technica AE4100
2本目!さて日本製のこちらのマイクロフォンは確かに人気の面では同社のAE6100に軍配があがるのですが、実はこちらのAE4100は海外アーティストに評価が高いモデル。その理由としてはAE6100がハイパーカーディオイド特性で、
既存のマイクロフォンの中でも「テクニカブライト」などと形容される高域のレスポンスの良さが際立つマイクロフォン、こちらもとても良いマイクロフォンです。

しかしながら私がオススメするAE4100はそのサウンドと性能を受け継ぎながら、オーソドックスなカーディオイド特性で、ハイエンドの伸びも程よいナチュラルさで、テクニカらしい密度が高く、質の高いサウンドが特徴です。

SHURE SM58と持ち替えた際にもトゥマッチではないサウンド変化ながら、明瞭度の高さとレスポンスの良さがライブパフォーマンスを支えてくれること間違いなしです!!



SENNHEISER E935
3本目はこちら!ドイツ製のゼンハイザーのこちらのモデル。
こちらも数々のアーティストから信頼される1本です。オーソドックスなカーディオイド特性を採用。ゼンハイザーの特徴であるソリッドなルックスと、クリアでピュアなサウンド。それに相反するパワフルさも持ち合わせたまさに言うことなし!な1本です。

カーディオイド特性をフルに生かした程よくエアー感のあるサウンドが歌った際にも非常に気持ち良く、それでいながらフィードバックにも強く、スタンドマイクで使用するボーカリストやギターボーカルの方にもオススメの1本です!!



Electro-Voice ND96
4本目は、先日発売された新商品のこちらのモデル!
前モデルのN/D967を受け継いだニューモデル。精悍なブラックで統一されたルックスもグッドですが、このマイクがオススメな理由は「強烈に強いゲイン」「信じられないくらいにフィードバックに強い」「ノイズの驚異的な低さ」
この3点につきます。サウンドの傾向としてはかなりパワフルかつ、ガッツリとしたハイエンドで抜けの良さも抜群!

たのマイクロフォンと比べナチュラルなサウンドとは言えませんが、ハードロックやラウドなミュージックで使用すれば、そのフィードバックへの強さと爆音の中でも抜けてくるサウンドに驚かれることとなるはず!バックのバンドの音圧に負けたくない!そんなボーカリストに超オススメな1本です!

ボールグリルを切りとったような独特のデザインはその驚異的なサウンドを生み出す独自の機構の表れとなっています。非常に音圧にも強いマイクロフォンですのでシャウトやスクリームでもマイクが負けることなくその熱いパフォーマンスをピックアップしてくれます!「ハウらないマイクください」と言われた時には真っ先にオススメします。



SHURE KSM8
さて最後5本目はこちら!こちらも今年発売されたSHUREダイナミックマイクロフォンのフラッグシップモデルです。
SHUREのダイナミックマイクロフォンのほとんどのモデルはSHUREのUnidyneテクノロジーという全ての源流となったシングルダイアフラムを採用しておりますが、こちらのKSM8は新たに開発された2枚の超薄型ダイアフラムと画期的な逆エアフローシステムを搭載した特許取得済みDualdyneカートリッジを採用した、SHURE社の意欲が詰まった最新モデルです。

その構造により、近接効果(マイクに近づくにつれ低域が持ち上がる)を大幅に抑制することに成功し、実に0cm〜13cmの距離でほぼ音質変化のないピックアップを実現、マイクとの距離による音質の変化を最小限にとどめることでパフォーマンスの向上が見込めます!そしてその近接効果の抑制により、特に中高域におけるレスポンスが限りなくフラットとなり、ナチュラルでクオリティの高いボーカルをピックアップしてくれます。

今までのダイナミックマイクのサウンドの常識を超えた、新たなカテゴライズを作り出したと言っても過言ではない素晴らしいマイクロフォンです。オーソドックスなブラックと、高級感あふれるクロームモデルが用意されております。



そして・・・番外編!
SHURE SM58 USA
SHURE SM58 USA
SHURE SM58は1966年の登場より1980年代にメキシコ工場が稼働するまでの間、USA工場にて製造されていました。
メキシコ工場で製造されるモデルと実は様々な違いがあり、特筆すべきはそのサウンドなのです!
現在のモデルに比べ、程よい高域成分と中域にコシが感じられ、SM58とはこれのことだったのか!?と思わせてくれるサウンドなのです。
現在渋谷店に数本在庫がございますので、ぜひお試しいただきたい逸品でございます。


ボーカリストにとって自分の声を捉えてくれるマイクロフォンは自身のパフォーマンスをオーディエンスに伝える一番最初で不可欠な要素となります。
マイマイクの選択の際の参考になりましたら幸いです。最後までお読みいただきまことにありがとうございました!!

この記事を書いた人

鳴尾 篤彦
渋谷店デジタルフロア担当。幼少に始めたピアノを始め、ギター、ドラムも演奏するマルチプレイヤー。DTM、レコーディング、PA関連のノウハウもあり、リハーサルスタジオや飲食店の音響システムのプランニングなども手掛ける。幅広い知識と経験でみなさまの音楽ライフをサポートいたします。

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