CUBASEシリーズのグレードの違いについて

DTM 店頭スタッフがご案内! 渋谷店:鳴尾
渋谷店デジタル担当の鳴尾です。

Steinberg CUBASEは当店でも人気のDAWソフトウェアです。
私も個人的にVST4.0(mac)の頃から愛用しています。

現在のCUBASEのラインナップは、

・CUBASE PRO 8.5
・CUBASE ARTIST 8.5
・CUBASE ELEMENTS 8.5

そしてオーディオインターフェイスなどに付属する
・CUBASE AI/LE

以上がございます。

店頭にてよくご質問いただくのが
「それぞれのラインナップによる違い」
このご質問が一番多いです。今回はそちらの解説を致します!

CUBASEシリーズはどのグレードにおいても「基本的な使用方法は同じ」です。ですのでPROだから難しいとか、ELEMENTSだから簡単!ということもなく、全て同じ操作方法でご利用いただけます。

ですので「最初は簡単なソフトで」というお考えですと、もっといろんな機能が欲しいしグレードアップしたい!となったときに別のソフトを利用することとなりますので、また一からソフトの使用方法も覚えなくてはいけなくなります。

その点CUBASEなら例えば現在オーディオインターフェイスなどをお持ちで、そこにCUBASE LE/AIがついていて現在使用している、なんて方であればPROやARTISTにアップグレードいただいても問題なくご利用いただけます。

それではここからはPROのみに実装されている機能をの中で個人的なおススメをご紹介します!
初めての方でも・・・個人的なおススメとしてはやはりPROなのです、機能の追加はいろいろございますが、これからご紹介する特におススメの機能が必要だな・・・そう思われる方は迷わずPROがおススメです!

VariAudio2.0
cubase-vari

録音された単音のフレーズのピッチやタイミングを自由に変更できる機能がVariAudio2.0です。ボーカルトラックのピッチ・タイミングの修正はもちろんのこと、ソロ楽器の単音フレーズの編集も可能です。そして、検出したピッチをMIDIデータに書き出すことも可能です。

今や必須のピッチ&タイミング修正が標準装備なのはかなりありがたいことです!正直なところ、コレだけでCUBASE PROとARTISTの価格差(27,000円)分の価値があります!

REVerence
cubase-revernce

こちらは空間をサンプリングしたデータを元に残響を生成することで得られる自然でリアル、高品質なリバーブ。プログラムで作られた人工的な響きでないため、馴染みもよく非常に使えるリバーブです。

サンプリングリバーブは非常に高い技術と膨大な処理が必要なため、古くはとても高価なもので、2000年代初頭にYAMAHAから発売されていたSREV1はなんと定価¥500,000もしていたのです!

srev1

この2点だけでも既にとても魅力的ですが、その他にも・・・

マルチチャンネルの書き出し
cubase-multire

こちらもとても便利な機能です。他の製作者の方とファイルのやり取りをされる際に、WAVEファイルでのやり取りをすることも多くなるかと思いますが、こちらの機能を利用すると必要なトラックを選択し、1クリックでトラックをそれぞれ別のファイルとして書き出すことが可能です。

書き出したファイルをzipでまとめてアップローダーなどでやり取りする際に時間が短縮できますね!

それ以外にもPROのみに装備されている
Cloner
cubase-cloner

個人的に好きなプラグインです。その名の通りクローンを作り出すコーラスのようなダブリング系のプラグインです。コーラス特有のうねりが無いためピッチの揺らぎが無くリッチなダブリング効果が得られます。

いかがでしたでしょうか!?
これからCUBASEをご購入予定のあなた!ぜひPROをご検討下さい!
お値段以上の価値があること間違い無しでございます!

学生のみなさまにはお買い得なアカデミックパックもございます!

さらに!CUBASE AI/LEをお持ちの方必見!お得なアップグレード版も残り僅か!

この記事を書いた人

鳴尾 篤彦
渋谷店デジタルフロア担当。幼少に始めたピアノを始め、ギター、ドラムも演奏するマルチプレイヤー。DTM、レコーディング、PA関連のノウハウもあり、リハーサルスタジオや飲食店の音響システムのプランニングなども手掛ける。幅広い知識と経験でみなさまの音楽ライフをサポートいたします。

Social

Tweet