楽器フェア Presents Music Park@ベルサール渋谷ガーデン
11月7日(土)11:00~20:00、8日(日)11:00~18:00、ベルサール渋谷ガーデン・イベントホールにて「Music Park 2015」が開催されています。「Music Park」は、2年に一度行われる楽器の祭典「楽器フェア」の間の奇数年に3回の開催を予定しており、今回が初めての開催。
“音楽をあそぼう!”をキャッチフレーズに、様々なメーカーブースで最新モデルが展示されており、試奏可能。また、楽器店のブースでは、ギターを中心にその場での購入も可能となっています。
B1Fは、メインステージと各楽器店の販売ブース、ギター、アンプ、ドラムのメーカーブース。1Fに、デジタル楽器のメーカーブースとステージが設置。
DTMersでは、デジタル楽器のメーカーブースを中心にレポートします!
YAMAHAブースでは、大好評のハイグレード・コンパクト・キーボード「reface」の展示を始め、インターネット生放送に最適なウェブキャスティングミキサー「AG03」、先日発表となった、Steinberg「UR22mkII」も展示。
▲試奏が途絶えなかった「reface」シリーズ。中にはスタッフの説明を聞き、そのまま楽器店へ駆け込んだ、という話も!
▲ループバック対応、iPad使用にも対応した、Steinberg新オーディオインターフェース「UR22mkII」。
▲ネット配信に必要な機能を網羅、AG03 MIKU。
また、11月7日(土)のデジタルステージでは、先日イシバシ楽器でも行い大盛況だった氏家克典さんとGakushiさんによるrefaceバトルが再演!人だかりができていました。
Rolandブースでは、最新機種「JD-XA」「JD-Xi」「JUNO-DS」や80年代の名機を再体験できるBoutiqueシリーズを展示。
▲Boutiqueシリーズは、人気品薄で展示が並ばない状態…。これは、3機種同時に試せる貴重なチャンス。
そして、参考出品としてこんなものが…
Sound Canvasが、Windows/Macで蘇る!?
昨年のM3で、iOS版の「SOUND Canvas for iOS」が発表されたことは記憶に新しいですが、今回待望のVST/AU対応のソフトシンセとして復活。
90年代、DTM音源の定番としての地位を確立したSound Canvasの音色たち。今でこそ、リアリティあふれる音色は、各種ソフトシンセ等で使用可能ですが、慣れ親しんだ音色たちをPCにインストールしておきたい、というかたも多いのではないでしょうか。
KORGブースでは、レノン&マッカートニーの名曲100曲を収録したアレンジャー・キーボード「Liverpool」が展示。KRONOSやARPの展示はなく、「Liverpool」1本勝負…、と思いきや、、、
H ZETT Mさん、UVERworld 真太郎さんはじめ、アーティストの使用する楽器が大集合!! これは見逃せませんね。
オーディオテクニカブースではヘッドホン、マイク、ワイヤレスシステムを展示。ギターやベースを持ち込めば、定番になりつつある「デジタルギターワイヤレスの最新モデルもお試し可能。
他にも、インターネット社から「メグッポイドv4」や、MI7 JAPANから、オーバーハイムシンセの展示も。
▲2ボイス・アナログ・シンセサイザーTwo Voice Pro Synthesizer。
▲もちろんイシバシ楽器も出展!お客様にとっての最高のギターをご提案いたします。
各ステージでは、有名ミュージシャンによるデモ演奏も、常に行われており、会場は終始賑やかでした。
来年2016年には、11月4日(金)~11月6日(日)の日程で、東京ビッグサイトにて「楽器フェア」が開催予定。
音楽は聴いてるだけじゃもったいない! 渋谷の街で、楽器を手に動きだそう!