RedBull Studios TOKYO Hallで行われた「CUBASE PRO 8.5 Review」に行ってきました!

12月3日(木)、東京・渋谷のRedBull Studios TOKYO Hallにて開催された「CUBASE PRO 8.5 Review」に行ってきました!
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プロ、アマ問わず幅広いユーザーに愛用されるDAWソフトウェア・CUBASEのアップデート発表イベントということで、会場は抽選で選ばれたユーザーの方々の熱気で満ち溢れていました。
また、来場者にはSteinbergのノベルティグッズがプレゼントされ、エナジードリンク・レッドブルは4種類がなんと飲み放題(!)で提供されていました。

 

19時定刻通りにイベントはスタート。
まずはイベントの趣旨説明とライブ中継を行っていたニコニコ生放送の視聴者さんへのご挨拶などがありました。

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本編では、プロデューサー、CUBASEの解説者としてもお馴染みのミュージシャン・青木繁男さんとクリエイター・大島su-keiさんが登場。
サウンド、ワークフロー、ユーティリティのさまざまな進化点を実演操作を交えながら丁寧に解説して下さいました。
機能面のより詳細な説明はコチラを併せてご参照くださいませ!

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目玉機能である「VST Transit」。リアルタイムに双方向から作業を行ってひとつの楽曲を仕上げていく、という制作フローを実現し、現状のDAW制作環境でありがちなデータのやり取りにまつわる様々な時間的なロスを最小限に抑える事が可能になる画期的な機能であり、これからの音楽制作環境のひとつの形としても意義深いテクノロジーの進歩を感じました。

Review終了後はロビーにセットアップされたPCでCUBASE PRO 8.5に実際に触れることもできました!
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VSTプラグインシンセ・Retrologue2はReview内でも紹介されていましたが、オシレーターやアルペジエーター、エフェクターの増設によりシンセ単体で行える事が多くなり、音作りだけでなくフレーズ作りの幅も広くなったという印象でした。

今回のReviewイベントに集まったユーザーの方同士が「VST Transit」を通じて一緒に制作を行う、なんてことも近い将来あり得るんでしょうね。
シリアスな音楽制作だけでなく「独りより二人が楽しい」というゲームのような感覚でDAWに触れ、音楽を作っていける未来がすぐそこに見えたような気がしたイベントでした。

ちなみにCubaseは、ライセンスが最新バージョン交換されるしくみになっています。
いま、CUBASE「8」を購入しても大丈夫。安心してください、ちゃんと「8.5」でご利用いただけます。

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